東京都御朱印集めhttps://matsumama.com東京都の御朱印情報サイトSun, 30 Mar 2025 05:03:19 +0000jahourly1https://matsumama.com/wp-content/uploads/cropped-df425c898da14128a9e3fe8256f31cc5-32x32.jpg東京都御朱印集めhttps://matsumama.com3232 「十二社熊野神社」特徴的な御朱印の文字が可愛い!八咫烏のご利益https://matsumama.com/shinjuku-kumanojinja/Sun, 30 Mar 2025 05:03:19 +0000https://matsumama.com/?p=817

東京都新宿区に鎮座する「十二社熊野神社(じゅうにそうくまのじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 十二社「じゅううにしゃ」と思っていたら「じゅうにそう」だった! 東京都庁のすぐ近くに鎮座し新宿総鎮守でもある。 ... ]]>

東京都新宿区に鎮座する「十二社熊野神社(じゅうにそうくまのじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

十二社「じゅううにしゃ」と思っていたら「じゅうにそう」だった!

東京都庁のすぐ近くに鎮座し新宿総鎮守でもある。

まずは御朱印情報・十二社熊野神社について・境内の様子(見どころ)などの順にご紹介していきます。

十二社熊野神社の御朱印

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

(初穂料:直書き500円)

直書きでいただいた神社名の墨書きが可愛くてホッコリだよ!
右上には八咫烏の朱印が押されています。
(ご利益ありそうな御朱印だな)

ちなみに、書き手によって墨書きの文字は違うかも?

参拝時の情報としては・・・

通常いただける御朱印は他に、通常御朱印の書置き(初穂料:300円)とアマビエ御朱印の書置き(初穂料:300円)

限定御朱印(特別御朱印)巳年にちなんで巳が描かれた見開き御朱印(初穂料:1,000円)元旦から配布しており、なくなり次第終了!
たぶんこれは毎年その年の干支御朱印が登場すると思われる。

そして季節や行事などで期間限定御朱印も登場しますよ!
(この後ご紹介する境内社御朱印もあるようだ)

御朱印をいただける時間帯:9:00~16:30
御朱印をいただける場所:参道右手にある社務所

十二社熊野神社について

ご由緒

室町時代の応永年間(1394年~1428年)中野長者とよばれた鈴木九郎が、故郷である紀州熊野の熊野三山から十二所権現をうつし祀ったのがはじまりと伝えられている。
ただし違う説もあり、地域の開拓にあたった渡辺興兵衛が天文・永禄年間(1532年~1569年)の熊野の乱のとき、紀州からこの地に流れ着き熊野権現を祀ったのがはじまりとも伝えられている。
(ご由緒書きより一部抜粋)

御祭神
櫛御気野大神(くしみけぬのおおかみ)
伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)

十二社熊野神社!境内の様子(見どころ)

境内への入り口は何箇所かありますが、ここは分かりやすく正面入り口からご紹介していきます。

正面入り口となる表参道の鳥居

大通り(十二社通り)沿いに社号標があり、表参道入り口になります。

参道入り口の風景

新しい感じの社号標には熊野神社と刻まれ灯籠が両脇にあります。

坂道をのぼり左手に正面入り口となる鳥居があります。

正面入り口となる鳥居の風景

鳥居の右手には石碑があり、左手には神輿庫があります。

立派な神輿庫の風景

窓から御神輿を見ることができますよ。

参道を進んで行くと左手に神楽殿があります。

神楽殿の風景

威厳を感じる社殿

参道の突き当りに社殿があります。

社殿正面の風景

後ろに高いビルが立ち並ぶ中、凄い貫禄のある立派な社殿です。

あっ!参拝前に行かないといけない手水舎が左手にありますよ。
(身を清めてから参拝しましょう)

鳥居と手水舎が並ぶ風景

横から境内に入れる鳥居もあります。
(こちらも十二社通り沿いにあります)

社殿の前にある灯籠と狛犬さんをお見逃しなく!

灯籠には神様のお使いとされる八咫烏(やたがらす)がのっていた!

八咫烏は導きの神様ともいわれている神の使い!
交通安全・恋愛成就・商売繁盛・開運など様々なご利益があるのですが、八咫烏といったら勝負運のご利益を忘れてはいけませんね。

何でも?なでしこジャパン(女子サッカー日本代表)が十二社熊野神社のやたがらす守を身につけてワールドカップで優勝したそうだ。

あっ!なでしこジャパンはもちろんサムライブルー(男子サッカー日本代表)ゆかりの神社が埼玉県にあるので、最後にご紹介しておきますのでサッカー好きの人はお見逃しなく!

右手奥に行くと本殿を確認することができますよ。

境内社を見逃すな!

五穀豊穣・商売繁盛・金運上昇のご利益ある境内社が並んでいます。

境内社が並ぶ風景

本殿脇の左手に鎮座しているのは大鳥神社!

社の手前に小さい狛犬がいます。
享保12年(1727年)に奉納された珍しい狛犬さんは、新宿区内で現存する狛犬としては比較的古い時代につくられたもので、新宿区の有形民俗文化財に登録されています。

狛犬好きの人だと「可愛い狛犬さん」らしいです。

中央の朱塗りの社は胡桃下稲荷神社!
もちろん狛狐さんがいますよ。

右にある朱塗りの橋の先には弁天社!
やはり弁財天さまがいるところには綺麗な?水が必要よね!

十二社熊野神社の基本情報・アクセス

住所:東京都新宿区西新宿2-11-2
お問い合わせ先:03-3343-5521

電車の場合
都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」A5出口より徒歩約5分・「西新宿五丁目駅」より徒歩約6分
東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」より徒歩約10分
JR「新宿駅」西口より徒歩約15分

最後に

十二社熊野神社は現在新宿中央公園に隣接する感じで鎮座しているが、かつて周辺には大小2つの池や滝まであり江戸時代中期から景勝地として有名だったらしい!

江戸時代の様子も気になるが、田舎者には高いビルが立ち並ぶ中、貫禄がある立派な社殿に感動したし、東京都庁の建物を実際に見れて嬉しかった!

なでしこジャパン・サムライブルーゆかりの神社はこちら↓

埼玉県に鎮座する日本神社!

サッカー好きの人は参拝している神社らしいよ?
境内の様子や御朱印情報などお見逃しなく!

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「成子天神社」の御朱印情報!パワースポット(ご利益)凄い境内だったhttps://matsumama.com/narukotenjinja/Sun, 23 Mar 2025 06:27:10 +0000https://matsumama.com/?p=790

東京都新宿区に鎮座する「成子天神社(なるこてんじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 1,100年もの歴史ある神社でご利益ポイントが多く新宿区のパワースポット! まずは御朱印情報・成子天神社について・見逃せない ... ]]>

東京都新宿区に鎮座する「成子天神社(なるこてんじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

1,100年もの歴史ある神社でご利益ポイントが多く新宿区のパワースポット!

まずは御朱印情報・成子天神社について・見逃せない境内の見どころなどの順にご紹介していきます。

成子天神社の御朱印

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

(初穂料:直書き500円)

直書きといっても神社名は天満宮のスタンプが押されており、直書きは日付の数字だけでした。

以前は、神社名は墨書きだったようですが?参拝時はスタンプでした。

見逃せないポイント

見開き御朱印(書置き1,000円)
左側に通常御朱印で右側に神代文字で天満宮と書いてある御朱印がある!

よく考えたら通常御朱印も一緒についている見開き御朱印をいただけばよかったな!(後悔)

お正月と7月の山開き期間には期間限定御朱印が登場するそうです。

御朱印をいただける時間帯:9:00~16:00
御朱印をいただける場所:参道途中右手にある社務所

成子天神社について

ご由緒

平安時代の延喜3年(903年)菅原道真公がなくなり、家臣が道真公の像を柏木村に持ち帰り当地を菅公神社の神域とし平和と文道の神としてお祀りしたのがはじまりと伝えられている。
その後、徳川3代将軍家光公より春日局に柏木鳴子の地を賜り春日局の勧請により天満天神社として社殿が造営された。
明治27年(1894年)成子神社と改め、昭和3年(1928年)成子天神社と改称した。
(ご由緒書きより一部抜粋)

御祭神:菅原道真公(学問の神様)

成子天神社!境内の様子(見どころ)

境内はご利益ポイントの多いパワースポット!
まずは社殿で参拝を済ませたあと、お好きなご利益ポイントを巡ってくださいませ。

境内の様子は見どころも含め分かりやすいように表参道から記録してあります。

正面入り口を進むと神門があった!

正面入り口には社号標があります。

正面入り口の風景

都道4号線沿いのビルの間にある社号標です。

こちらはもちろん表参道!
先に進んで行くと朱塗りの鳥居があります。

朱塗りの鳥居正面の風景

新しい感じの鳥居の扁額には天満宮と書かれてあります。

あっちょっと待った!

社号標から鳥居までの参道に七福神の石像があるのです。

一般的に七福神巡りといったら色々な神社仏閣を巡る感じですが・・・

何と!成子天神社では参道や境内で七福神巡りができるのです。
(さすがパワースポットといわれているだけのことはある)

七福神巡りをすると7つの災難が除かれ7つの幸福が授かれると伝えられています。
(凄いよ!境内で七福神巡りができちゃうなんて)

ご自身で探して参拝しないと意味がないかな?と思ったので場所は記載しません。

鳥居をくぐり左手には手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう。

そういえば、右手には以前使われていたと思われる天満宮と刻まれた石の扁額がありましたよ。

石の扁額と鬼瓦

右側には屋根についている鬼瓦かしら?

こちら↓が神門です。

神門正面の風景

(朱塗りというよりは何となくピンク系)

神門の左右には風神と雷神の像が安置されています。

神門から社殿までの参道が凄い!

神門をくぐり右手には神輿庫があります。

神輿庫の風景

何か凄い神輿庫だよ。
神輿好きの人には嬉しいことに窓から見ることができます。

そして左手にもビックリする神楽殿があります。

斬新な神楽殿の風景

何の建物かと思ったら神楽殿との事!

神楽殿の右手には境内社(ご利益スポット)が並んでいます。

境内社が並ぶ風景

左手から番号順に記録しておきますので参拝前の参考にしてください。

奥には西参道の鳥居があります。

西参道鳥居正面の風景

画像は鳥居を出てから撮影したのですが、鳥居をくぐると右手に超歴史を感じる狛犬さんがいるのでお見逃しなく!
(何か歴史を感じすぎる狛犬さんで、声掛けしちゃったよ!だって左手には狛犬さんがいなくて、この仔だけだったから)

さて、参道に戻り社殿に向かうと左手に御神木があります。

大きな御神木の風景

夫婦公孫樹(めおといちょう)

画像は参道の左手から撮影した御神木です。

夫婦?こちらは雌木で、雄木はこの後ご紹介する富士塚に行く手前左手にあります。
(夫婦木だけど別の場所にあるのは珍しい)

右手には撫で牛

撫で牛がある風景

やはり天神さまといったら撫で牛さんいますよね。

ちなみに撫で牛の右手奥に御朱印をいただける社務所があります。

色鮮やかな社殿です

参道の突き当りに社殿があります。

社殿正面の風景

こちらも神門と同じく朱塗りというよりピンク系です。

あっ!社殿にビックリして手前にいる歴史を感じる個性的な狛犬さんをお見逃しなく!

歴史があるのに綺麗な社殿は、戦災で消失し昭和41年(1966年)に鉄筋コンクリート製の社殿として造営されたが、老朽化のため平成26年(2014年)に新たに再建された。

拝殿の左下には力石があります。

力石が並ぶ風景

7つの卵型の石!
大祭の時などに力比べをした石で、持ち上げた人の名が刻まれているそうだが歴史を感じる状態であります。(説明書きがあります)

参拝後、左手奥に行くと本殿を確認することができます。

本殿横からの風景

本殿(手前の幣殿)もやはり色鮮やかだ!

小さいけど凄い富士塚と北参道の鳥居

社殿(拝殿)左手に奥に行く道があり富士塚があります。(成子富士と呼ばれているそうだ!)

富士塚の風景

大正9年(1920年)富士山の溶岩でつくられた富士塚は高さ12メートルでそれほど高くないが、新宿区に現存する富士塚の中で一番大きいことからパワースポットとされている。

先に進むと石の鳥居の先に浅間神社があります。

浅間神社が鎮座する風景

御祭神:木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)
御神徳:縁結び・子宝・安産・作物育成など

そしてこの道は北参道で入り口には鳥居があります。

北参道鳥居正面の風景

あっ!北参道の途中には夫婦公孫樹の雄木があるのでお見逃しなく!

成子天神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都新宿区西新宿8-14-10
お問い合わせ先:03-3368-6933

電車の場合
東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」1番出口より徒歩約2分
都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」E2出口より徒歩約8分
JR山手線「新宿駅」より徒歩約11分
西部新宿線「西武新宿駅」より徒歩約12分

車の場合
境内に駐車場はあるが連絡が必要!

最後に

成子天神社は建物が新しいから何となく違和感があるのだけれど、ご由緒などから歴史ある神社には間違いない!

御朱印はやはり「墨書きでの直書きが良かったな」と思ってしまうが、社務所で対応してくださった巫女さんが優しい人だったからOK!

パワースポットといわれている境内です!
ゆっくり参拝を楽しんでくださいませ。

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「花園神社」の御朱印!人気の御朱印に後悔!ご利益ポイントhttps://matsumama.com/hanazonojinja/Sun, 16 Mar 2025 08:34:37 +0000https://matsumama.com/?p=772

東京都新宿区に鎮座する「花園神社(はなぞのじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 大都会の中心なのにとても立派な神社でしたよ。 そして切り絵御朱印が話題になり人気があります。 では、御朱印情報(時間帯チェック) ... ]]>

東京都新宿区に鎮座する「花園神社(はなぞのじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

大都会の中心なのにとても立派な神社でしたよ。

そして切り絵御朱印が話題になり人気があります。

では、御朱印情報(時間帯チェック)・花園神社について・境内の見逃せない見どころなどをご紹介していきます。

花園神社の御朱印情報

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:直書き500円

こちら↓は参拝時にいただいたはさみ紙と、紅茶(花園ジンジャー)です。

はさみ紙と紅茶

花園神社では切り絵御朱印(初穂料:見開き1,000円)が話題となり現在も人気の御朱印です。

今回ははじめての参拝でしたので通常御朱印だけいただきましたが、実は悩んで今回はやめたけど、いただいておけばよかったな!と後悔しています。

悩んだ時は通常御朱印と一緒にいただきましょう!

御朱印をいただける時間帯:9:00頃~18:00頃まで
社務所が開いていれば早めにいただくこともできるし、18:00より早く閉まる場合もあるし、18:00以降もいただけることがあるそうだ!

とにかく、上記の時間帯以外でも社務所が開いていて書き手がいればいただけるということですね。

御朱印をいただける場所:拝殿右手にある社務所

要注意!

花園神社では社務所で撮った写真をネットなどで紹介するのは禁止している。
(社務所確認より)

花園神社について

ご由緒

詳しい創建については不明だが、徳川氏が武蔵国に入った天正18年(1590年)には鎮座していたとされ、新宿の総鎮守として祀られている。
もとは現在の地より約250メートル南に鎮座し「稲荷神社」「三光院稲荷」とも呼ばれていたが、現在の地に遷座し昭和40年(1965年)にようやく「花園神社」が正式名称となった。

御祭神は合祀した御祭神と3柱
倉稲魂神(うかのみたまのかみ):花園神社
日本武尊(やまとたけるのみこと):大鳥神社
受持神(うけもちのかみ):雷電神社

ご利益
開運出世・財福招来・縁結び・厄除けなど

花園神社!境内の様子(見どころ)

境内の様子を見どころも含めご紹介していきますので、お見逃しなく!

境内入り口となる3つの鳥居

境内の入り口は3箇所あり、それぞれ鳥居があるのでご紹介していきます。

正面入り口となる大鳥居がこちら↓

大鳥居正面の風景

明治通り沿いにある朱塗りの立派な大きな鳥居です。
平成8年(1996年)に建てられた鉄製鳥居!

大きな狛犬さんがいます。

横から境内に入る鳥居はこちら↓

石の鳥居正面の風景

靖国通り沿いにある石の鳥居です。

狛犬さんがいると思ったら、こちらは唐獅子です。
(新宿区有形文化財に登録されています。)

ちなみにこちらの参道には二番目・三番目と朱塗りの鳥居までがあります。

朱塗りの2つの鳥居がある風景

正面に見えるのは社殿ではなく神楽殿!
鳥居をくぐり右手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう

裏から境内に入る鳥居はこちら↓

裏参道鳥居の風景

こちらも石の鳥居です。

鳥居脇の狛犬さん今まで以上に個性的すぎる。

この後ご紹介する境内の様子は、正面入り口となる鳥居から記録してあります。

大鳥居から社殿へ

やはり正面入り口となる大鳥居から境内に入らなければ!

大鳥居をくぐると右手奥に境内社がありますよ。

芸能浅間神社

芸能浅間神社
御祭神:木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)

富士塚?みたいな感じの岩山の上に社があります。

芸能関係にご利益があるとされ、有名人も参拝に訪れているらしい。

そして二宮金次郎像と井戸があります。
この井戸は、戦前に手水舎脇にあった井戸が埋め立てられ、約70年ぶりにこちらに再興されたそうだ!(飲用不可)

参道を進んだ右手内は威徳稲荷神社があります。

威徳稲荷神社

連なる朱塗りの鳥居が稲荷神社って感じだよね。

詳細は不明だが、昭和3年(1928年)頃に建てられたと伝えられており、縁結び・恋愛成就などにご利益があるとされ、女性に人気の稲荷神社です。

奥の岩山にも歴史を感じる狛狐さんがいるのでお見逃しなく!

参道を進むと左手に手水舎があります。

手水舎正面の風景

センサーで水が出てくるので、身を清めてから先に進みましょう!

ちなみに奥にある建物は山車庫で、右手にほんの少し写っている朱塗りの鳥居は靖国通り沿いの石の鳥居から境内に進んだ三番目の鳥居となります。

さて、参道左手に立派な神楽殿がありますよ。

神楽殿正面の風景

大晦日から元旦・2月の節分祭・5月の例大祭・11月の酉の市などで神楽や囃子(はやし)が披露されます。

左手にかつて境内社であった雷電神社(雷電稲荷神社)の碑?社号標かな?があります。

社殿手前左手には神社の宝物?を納めておく宝物殿もあります。

貫禄ある社殿と周辺

参道の突き当り石段の上に社殿がこちら↓

社殿正面の風景

(どう頑張っても参拝者がいない状態での撮影が無理だった)

大都会でビルが多い中、めちゃくちゃ貫禄がある社殿です。

何度も大きな火災に見舞われ再建を繰り返し、戦災後に老朽化のため昭和40年(1965年)鉄筋コンクリート造りの社殿となった。

拝殿に掲げられている扁額がこちら↓

掲げられている3社の扁額

3社並んでいます。

中央に花園神社
右手に大鳥神社
左手に雷電神社

左奥に行くと本殿を確認することができます。

本殿横からの風景

ちなみに、この左手に裏にある鳥居があります。

さて、社殿の右手には御朱印をいただける社務所があるのですが、社殿に向かう石段途中の右手に納大明神があります。

役目を終えたお守りなどを納める場所

古くなった花園神社の神札・神符を納める場所ですが、色々決まりごとがあり貼り紙もありますのでご注意ください。

花園神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都新宿区新宿5-17-3
お問い合わせ先:03-3209-5265

電車の場合
・東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」E2出口より徒歩約1分
・JR山手線・小田急線・京王線「新宿駅」東口より徒歩約7分

車の場合
参拝者専用の駐車場はありません。

最後に

大都会新宿の大きなビルが立ち並ぶ中に広々とした境内と立派な社殿にビックリしました。

花園神社の酉の市は凄いらしい!
期間には多くの提灯が並ぶので社殿などの建物の様子が分からないし、多くの人で賑わうそうだ。

はじめての参拝の場合は避けた方がよいかもしれないです。

一度はゆっくり参拝を楽しんでいただきたい神社です。
(とは言っても、酉の市の様子も気なる)

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「小野照崎神社」の御朱印が凄かった!ご利益も本当に凄い神社だよhttps://matsumama.com/onoterusakijinja/Sun, 02 Feb 2025 03:39:52 +0000https://matsumama.com/?p=752

東京都台東区に鎮座する「小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 御朱印の種類が多く選ぶのが大変!(嬉しい心の叫び) そしてご利益も本当にあった逸話もあるのよ! さて今回は見逃せない御朱 ... ]]>

東京都台東区に鎮座する「小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

御朱印の種類が多く選ぶのが大変!(嬉しい心の叫び)

そしてご利益も本当にあった逸話もあるのよ!

さて今回は見逃せない御朱印情報・小野照崎神社について(ご利益の話)・境内の見どころなどをご紹介していきます。

小野照崎神社の御朱印情報

通常御朱印の他に、月替わり御朱印が2種類と特別御朱印が何種類かありました。

御朱印一覧

(社務所での撮影は許可を得ております)

悩む!

私が選んだ御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:直書き500円

神社名の朱印の上には金と銀の鳥さんがいます。

月替り御朱印(師走)

月替り御朱印

初穂料:書置き500円

はじめての参拝なので、カラフルな御朱印よりシンプルな御朱印を選びました。

何と!小野照崎神社では無料で待ち受け画像をいただくことができるのです。(珍しいですよね)
気になる人は社務所で聞くか、ホームページをご確認ください。

あっ!透かし御朱印なども登場する月もあるようです。

御朱印をいただける場所:社殿右手にある社務所
御朱印をいただける時間帯:9:00~16:00

小野照崎神社について(本当にご利益あり)

御祭神と御神徳
御祭神:小野篁命(おののたかむら)
平安初期の漢学者・歌人として有名な実在した人物
「誠の神」「学問の神」「芸能の神」として広く信仰されています。

相殿:菅原道真命(すがわらみちざね)
学問の神様です。

ご由緒

仁寿2年(852年)篁公が逝去された年、御東下の際に住んでいた上野照崎の地に創建されたのがはじまりと伝えられている。
江戸時代になり、寛永寺の建立がはじまると末社である稲荷神社の境内地であった現在の地に遷座された。
江戸後期には菅原道真命を回向院より御配神としてお祀りした。
(ご由緒書きより一部抜粋)

ご利益が本当に凄い逸話がある!

役者の卵として苦労をしていた人が小野照崎神社に通い活躍できるように願掛けをしたところ成就し、国民的映画の主役となり生涯守られたといわれている!

この芸人の卵だったのが、何と!「渥美清(あつみきよし)」
あっ!若い人は知らないよね?
「男はつらいよ」の主役の寅さん役をされた人なのです。
(といっても私はほとんど観ていませんが・・・)

この逸話により、芸人・音楽家・芸術家・仕事の成功を願い参拝に訪れる人が多いそうだ!

小野照崎神社!境内の様子(見どころ)

境内には見どころが多いので、見逃さないように境内の様子を記録しております。

境内入り口となる鳥居は2つ

まずは、駅からナビを使ってテクテク歩いてたどり着いた鳥居がこちら↓

裏参道の鳥居正面の風景

鳥居の手前に狛犬さんがいます。

こちらの鳥居は社殿の横から入る感じで、どちらかというと裏参道といった感じになるようですが、駅から入りやすい鳥居なのでこちらから境内に入る人が多いようです。

そしてもう一つの鳥居がこちら↓

表参道の鳥居正面の風景

鳥居が2つありますが、右側の鳥居が小野照崎神社の鳥居で左側の鳥居は元々この地に鎮座していた稲荷神社の鳥居です。

実は鳥居の前方には社号標もあります。

社号標がある風景

社号標の横の道を真っすぐ行くと突き当りに鳥居があり、社殿正面の鳥居なのでこちらが表参道になるようだ!

私は裏参道と思われる鳥居から境内に入ったのですが、参拝前の参考になるように正面入り口(表参道)からこの後ご紹介していきますね。

正面入り口となる鳥居から社殿へ

鳥居が2つありましたが、どちらの鳥居を先にくぐるか悩むが、小野照崎神社の鳥居をくぐって突き当りにある社殿で参拝してからでもよいかもしれないな(境内広くないし)ご自身の判断で大丈夫!

記録として稲荷神社の鳥居をくぐると左手にまた鳥居があり、その先に凄いポーズをしている狛狐さんがいます。

左の狛狐
右の狛狐

稲荷神社だけど可愛いポーズの狛狐さんに癒される!

そして奥にがあります。

2社合祀されている社正面の風景

境内社として古くからこの地に鎮座していた稲荷神社(長左衛門稲荷)ということで地主神なので参拝を忘れない方がよい!(稲荷神社だし)

戦後に織姫神社が合祀され、今では恋愛と仕事を結ぶ「むすびの神様」として信仰されています。

んっ?参拝前に身を清める手水舎があるはずなのですが、手水舎が何だろ?裏参道から来た方がスムーズに行ける位置にあり、社殿を正面にして左後ろにあります。

手水舎正面の風景

今まで見たことがない龍の口から水が出ていたのでお見逃しなく!
(身を清めてから参拝しましょう)

威厳ある社殿と富士塚

さて、表参道突き当りにある社殿がこちら↓

社殿正面の風景

あっ!画像だと分かりづらいですが、社殿の前には優しい表情をして迎えてくれている狛犬さんがいます。(お見逃しなく!)

現在の社殿は慶応2年(1866年)に建築され、関東大震災や東京大空襲などを免れたそうだ!

軒下には神様をお守りするたくさんの神使(しんし)の見事な彫刻が施されているのでお見逃しなく!

個人的に改修工事が何回もされていても、昔ながらの彫刻が残されている社殿が好きです。

社殿の左手に富士塚がありますよ。

富士塚入り口の風景

社号標には富士浅間神社と刻まれてあります。

あれっ!門を守っているのは狛猿です。(謎)

富士塚は富士山の溶岩でおおわれているそうだが、草が凄い!

門が閉まっているが、毎年6月30日と7月1日の2日間だけ解放され一般の登拝ができる。(きっとその頃にはちゃんとした富士塚が見られると思う)

文政10年(1828年)に築造され、現在は国の重要有形民俗文化財に指定されています。

社殿の向かい側に見逃せない庚申塚があるよ!

手水舎の右手(社殿の向かえ側)に庚申塚があります。

庚申塚正面の風景

日本三大庚申の一つとして11基の塔が祀られています。
御祭神は物事のはじまりに行き先を照らし導いてくださる「猿田彦大神」

台座に「見ざる・聞かざる・云わざる」の三猿が刻まれた塔は聖徳太子作で、大阪四天王寺にある霊像を模造したと伝えられている。
(お見逃しなく!)

あっ!庚申塚の前にある木は紅白梅(道ひらきの梅)です。
御配神である菅原道真公が生涯にわたり愛された梅の木を、御本殿からよく見えるように庚申塚の前に植樹したそうだ。

裏参道となる鳥居から社殿へ

鳥居をくぐると左手すぐに境内社の鳥居があります。

3社が合祀されている社正面の風景

鳥居の扁額には「御嶽神社・三峯神社」とありますが、御嶽神社・三峰神社・琴平神社の3社が合祀されています。

参道を進むと右手に社務所がありその奥に社殿がありますが、先ほど表参道からの記録で手水舎が左手にあるので身を清めてから先に進みましょう。

小野照崎神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都台東区下谷2-13-14
お問い合わせ先:03-3872-5514

電車の場合
東京メトロ日比谷線「入谷駅」4番出口より徒歩約3分
JR山手線「鶯谷駅」南口より徒歩約7分

車の場合
御祈祷の方のみ境内無料駐車場あり!
(参拝者専用の駐車場はありません)

最後に

小野照崎神社の御朱印が思っている以上にカラフルで毎月参拝に訪れて集めている人が多くいるような気がします。

だってご利益が本当に凄い神社だしね!

心配になる社務所の対応ですが、私が参拝した時は若い可愛い女性の人でしたが優しく接していただき色々聞いても丁寧に対応していただける人でした。(だから大丈夫!)

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「千束稲荷神社」御朱印は1種類!昔からご利益ある稲荷神社の境内https://matsumama.com/senzokuinarijinja/Sun, 26 Jan 2025 02:15:38 +0000https://matsumama.com/?p=742

東京都台東区に鎮座する「千束稲荷神社(せんぞくいなりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 何と!誰もが知る?樋口一葉「たけくらべ」ゆかりの神社! 今回は御朱印情報、千束稲荷神社についての記録の後に境内の様子( ... ]]>

東京都台東区に鎮座する「千束稲荷神社(せんぞくいなりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

何と!誰もが知る?樋口一葉「たけくらべ」ゆかりの神社!

今回は御朱印情報、千束稲荷神社についての記録の後に境内の様子(見どころ)をご紹介していきます。

千束稲荷神社の御朱印情報

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

(初穂料:直書き500円)

御朱印にも「樋口一葉たけくらべゆかり」の朱印が押されています。

千束稲荷神社では通常御朱印の他に限定御朱印は登場しないが、夏詣など期間限定で通常御朱印に朱印が押されます。

御朱印をいただける場所:拝殿右手の社務所
(窓口に誰もいない時はブザーがあるので押しましょう)

御朱印をいただける時間帯:9:00~17:00
(ただし、社務所定休日は無いが不在の日や時間帯あり)

千束稲荷神社について

ご由緒

創建については不詳だが、江戸時代初期の寛文年間(1661年~1672年)と推測されている。
かつて浅草は千束郷と称し南北2社の稲荷神社があった。
浅草寺境内に鎮座していた南の上千束稲荷(西宮稲荷)と当社の前身である北の下千束稲荷。
下千束稲荷は北千束郷の氏神として祀られていた。
(上千束稲荷は現存していない)
その後、龍泉寺村(現在の台東区竜泉周辺)が起立してから龍泉寺村の氏神様として崇敬され今日に至る。
(ご由緒書きより一部抜粋)

御祭神と御神徳(ご利益)

御祭神
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
お稲荷さんと親しまれており「家内安全・商売繫盛の神様」

素戔嗚尊(すさのおのみこと)
「様々な災厄・病気をしりぞける神様」

ご利益は御祭神の御神徳からして「家内安全・商売繫盛・災厄除け・病気平癒など」

千束稲荷神社の境内の様子(見どころ)

境内は広くないのですが見どころを含め境内の様子をご紹介していきます。

境内入り口となる鳥居と御神木

境内入り口となる鳥居はこちら↓

一の鳥居正面の風景

石の鳥居は文化10年(1813年)建立!
右手には社号標があります。

鳥居をくぐると可愛い狛狐さんがいて左手に手水舎がありありますので、身を清めてから先に進みましょう!

画像からも分かるように参道はとても短いです。

右手には御朱印をいただける社務所の前に御神木があります。

社務所の前に御神木がある風景

樋口一葉ゆかりの神社

手水舎を過ぎると左手に石碑があります。

樋口一葉の石像がある風景

かつて龍泉寺町は樋口一葉が住んでいた土地であり、名作「たけくらべ」の舞台の一つになっており「たけくらべ」ゆかりの神社として文学碑が建立された。

樋口一葉といったら誰もが知っている人物だと思いますが?とても綺麗な石像です。

威厳を感じる社殿

参道を進んで行くと社殿があります。

社殿正面の風景

何だろ?とても威厳?迫力を感じる社殿です。

やはり稲荷神社の社殿だからか?

拝殿でガッツリ参拝させていただきました。

千束稲荷神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都台東区竜泉2-19-3
お問い合わせ先:03-3872-5966

電車の場合
地下鉄日比谷線「三ノ輪駅」より徒歩約5分

車の場合
基本的に参拝者専用の駐車場なし

最後に

千束稲荷神社では、稲荷神社といった感じの朱塗りの鳥居が並んでいませんでしたが、境内はとても静かで拝殿の前に立つと稲荷神社といった独特の雰囲気がありました。

あっ?何を云いたいか伝わりましたでしょうか?

とにかく、落ち着いてゆっくり参拝を楽しける稲荷神社でした。

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「吉原神社」新たな御朱印が登場しているようだ!ご利益も見逃すな!https://matsumama.com/yoshiwarajinja/Sun, 19 Jan 2025 04:49:07 +0000https://matsumama.com/?p=723

東京都台東区に鎮座する「吉原神社(よしわらじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 江戸幕府が承認した遊廓(ゆうかく)映画やドラマなどで観たことありますよね。 何と!吉原遊廓を守護していた5つの稲荷社を合祀した神 ... ]]>

東京都台東区に鎮座する「吉原神社(よしわらじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

江戸幕府が承認した遊廓(ゆうかく)映画やドラマなどで観たことありますよね。

何と!吉原遊廓を守護していた5つの稲荷社を合祀した神社です。

今回は吉原神社についてご紹介した後に、御朱印情報・境内の様子(見どころ)などを記録してあります。

吉原神社について

吉原遊廓は元和3年(1617年)日本橋葺屋町(現在の日本橋人形町周辺)がはじまりの地で、明暦3年(1667年)に竜泉寺町とよばれていた現在の地に移転。
葺屋町付近にあった吉原を「元吉原」、移転後の吉原を「新吉原」という。

ご由緒

かつて新吉原には遊廓の守護神として5つの稲荷社が存在した。
吉原の入り口である大門の手前に「吉徳稲荷社」廓内の四隅に「榎本稲荷社・明石稲荷社・開運稲荷社・九郎助稲荷社」
明治14年(1881年)5つの稲荷社を合祀し総称して吉原神社と名付けられたのがはじまりである。
当初は吉徳稲荷社旧地に祀られていたが、関東大震災で焼失し水道尻付近に祀られ、昭和9年(1934年)に現在の地に新社殿を造営し弁天池(花園池)に鎮座する吉原弁財天も合祀した。

御祭神と御神徳(ご利益)

吉原神社に祀られている6つの神様と御神徳を記録しておきます。

九郎助稲荷(縁結び・五穀豊穣・諸願成就の神様)
吉徳稲荷(縁結び・家内安全・商売繫盛・五穀豊穣の神様)
榎本稲荷(家内安全・商売繫盛・五穀豊穣の神様)
明石稲荷(火災除け・町内安全の神様)
開運稲荷(開運・幸福・幸運を招く神様)
吉原弁財天(開運・財運・芸能上達・弁舌の神様)

やはり5つの稲荷社と弁財天様の御利益は凄いですね。

吉原神社の御朱印情報

参拝時には2種類の御朱印だけいただくことができました。

吉原神社の御朱印

吉原神社の通常御朱印

(初穂料:直置き500円)

浅草名所七福神(弁財天)の御朱印

浅草名所七福神(弁財天)の御朱印

初穂料:直置き500円

手書きなのに蛇に見えるように「よしわら」と書いてあります。

令和7年(2025年)より新吉原五社稲荷の御朱印が登場しております。

・九郎助稲荷の御朱印
・明石稲荷の御朱印
・開運稲荷の御朱印
・吉徳稲荷の御朱印
・榎本稲荷の御朱印

全てデザインが違います。

御朱印をいただける場所:参道左手にある社務所

御朱印をいただける時間帯:10:00~16:00
(元旦~7日までは18:00まで)

吉原神社!境内の様子(見どころ)

境内は思っていたより狭いのですが見どころを見逃さないように記録してあります。

境内入り口と参道

境内入り口となる鳥居はこちら↓

鳥居正面の風景

石の鳥居!右手には社号標がありますが、社名(吉原神社)の文字が朱色(赤)というのが遊廓って感じ!

参道はとても短いです。

両脇には珍しいタイプの狛犬さんがいて右手に手水舎があります。
(身を清めてから先に進みましょう)

社殿とご利益ある境内社

参道突き当りにある社殿がこちら↓

社殿正面の風景

社殿は昭和20年(1945年)の東京大空襲で焼失し昭和43年(1968年)に造営されています。

何となく朱色というだけで昔の遊廓を感じる!のは私だけか?

社殿の右手には境内社があります。

境内社の社の風景

お穴様
この地を守る地中の神様です。
必ず福が得られると伝えられているそうだ!

絶対に参拝しないとダメな境内社である。

あっ!境内社(お穴様)の向かい側にユニークな石像がありました。

2つ並ぶ石像の風景

何だろ?鬼の像らしいが(謎)

吉原弁財天本宮へ

吉原弁財天様は吉原神社と近くにある本宮の2個所に祀られています。

境外末社として吉原神社から徒歩約1分の場所に鎮座しております。

吉原神社の鳥居を出て右手に歩いて行くと道の反対側に本宮入り口があります。

本宮入り口の風景

のぼり旗がたくさんあるのですぐに分かります。

境内に入るとお地蔵様や石碑がたくさんありますが、まず目に飛び込んでくるのが右手にある観音像

観音像がたつ風景

吉原観音像
大正12年(1923年)関東大震災で境内に避難した人々が火災の渦に巻かれて焼死し、弁天池(花園池)に飛び込んだ人々も溺死するなど約500人の尊い命が奪われ、その慰霊のために大正15年(1926年)に建立された。

毎年9月1日に慰霊祭が行われています。

奥に進むと扁額に吉原弁財天と記された鳥居があります。

吉原弁財天本宮鳥居正面の風景

鳥居をくぐりと左手に池と滝までありますよ。

小さな池と滝の風景

昔はもっと大きな弁天池(花園池)だったが現在は一部しか残っていないが、
立派な鯉が泳ぎ綺麗な水!滝は「赤富士の滝」

参拝する本宮の社殿がこちら↓

本宮社殿正面の風景

そして平成24年(2012年)に改修工事が行われ壁の一面に東京藝術大学の学生さんが描いた壁画が凄い!

学生が描いた壁画の風景

吉原神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都台東区千束3-20-2
お問い合わせ先:03-3872-5966(千束稲荷神社)

電車の場合
地下鉄日比谷線「三ノ輪駅」「入谷駅」より徒歩約15分
つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩約15分

車の場合
境内無料駐車場はありません。

最後に

吉原神社に行ったら吉原弁財天本宮にも行って御朱印をいただきましょう。

本宮の優しい表情をした観音様!建立理由(歴史)を知るとしっかり手を合わせて参拝しないとですよね。

あっ!吉原神社の社務所対応はとても親切で優しいですので気になることがあったら聞いてみるとよいと思います。

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「浅草鷲神社」御朱印の墨書きが達筆だよ!拝殿のおかめの面にビックリhttps://matsumama.com/asakusa-ootorijinja/Sat, 11 Jan 2025 09:05:29 +0000https://matsumama.com/?p=709

東京都台東区に鎮座する「鷲神社(おおとりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 御朱印帳に丁寧に直書きしていただけた墨書きの文字を見ると「参拝しに行って良かった」と思える御朱印でした。 そして拝殿に珍しい置物が ... ]]>

東京都台東区に鎮座する「鷲神社(おおとりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

御朱印帳に丁寧に直書きしていただけた墨書きの文字を見ると「参拝しに行って良かった」と思える御朱印でした。

そして拝殿に珍しい置物があり、ご利益をしっかり授かれるかも?

され、今回は御朱印情報・鷲神社について・境内の見どころなどをご紹介していきます。

正式名称は「鷲神社」ですが、他の鷲神社と区別するために「浅草鷲神社」でご紹介していきます。

浅草鷲神社の御朱印情報

浅草鷲神社で通常いただける御朱印は2種類です。

まず今回いただいた御朱印からご紹介していきます。

鷲神社の通常御朱印

鷲神社の通常御朱印

初穂料:直置き500円

墨書きがとても達筆です。

酉の市など祭事や季節により限定御朱印が登場します。

浅草名所七福神(寿老人)の御朱印

七福神(寿老人)の御朱印

初穂料:直置き500円

御朱印をいただける時間帯:9:00~17:00

御朱印をいただける場所:参道左手にある授与所
(私が参拝した時は授与所が閉まっていたので、そんな時の為に御朱印をいただける場所を境内の様子で記録してあります。

浅草鷲神社について

御祭神
天日鷲命(あめのひわしのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)

ご由緒

江戸時代以前よりこの地に鷲大明神(天日鷲命)を祀り鷲大明神社と称していた。

景行天皇の御代、日本武尊が東夷征討の時に立ち寄り戦勝祈願をして志を遂げて帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけ、勝戦の祝いとお礼参りをされた。
その日が11月の「酉の日」だったので鷲神社の例祭日と定めたのが酉の祭(酉の市)の起源発祥である。

江戸時代から「鳥の社(とりのやしろ)」「御鳥(おとり)」といわれ、現在も「おとりさま」として親しまれています。

ご利益
開運・商売繫昌など

浅草鷲神社!境内の様子(見どころ)

今回、酉の市が終わり撤収作業が行われている日に行ってしまいましたが、境内の見どころを含め参拝前の参考になるように記録してあります。

境内入り口が凄かった!

大通り(国際通り)沿いにある境内入り口がこちら↓

境内入り口の風景

左側にあるのは大きな熊手です。

叉木とやらがあり、田舎者には神社の入り口とは思えませんでしたが、酉の市発祥の地ということでインパクトある入り口ですね。

しかし、正面に立つと神社らしい朱塗りの大鳥居があります。

大鳥居正面の風景

明神鳥居!扁額には鷲宮と刻まれてあります。

あっ!本当なら大鳥居をバッチリ撮影できるはずが、この日は酉の市が終わり撤収作業が行われている最中だったので大鳥居の前にも叉木?がありました。

参道を進んで行くと二番目の鳥居(小鳥居)があります。

二の鳥居正面の風景

天保10年(1839年)に建立された石の鳥居です。

今回参道に叉木がいくつかあったのですが、両脇に灯籠がありその先にある朱塗りの柱の叉木は昔からあるみたいです。

普段からある叉木正面の風景

朱塗りで凄く立派な神楽殿と渡殿

叉木を過ぎると左手に平成11年に再建され、まだ新しい感じの手水舎があります。
(身を清めてから先に進みましょう)

そしてその並びに神楽殿と渡殿であります。

神楽殿と渡殿が並ぶ風景

あまり見たことがない感じの神楽殿です。

神楽殿の1階は授与所なのですが、この日は撤収作業で危ないからか?シャッターが閉まっていました。

実はこの瞬間御朱印を諦めたのですが、渡殿の下をくぐり奥に行くと社務所があるので、中に入って確認したら御朱印をいただけました。

社務所入り口の風景

授与所が閉まっていたら社務所で御朱印をいただけるかもしれないので行ってみましょう!

社殿と珍しい「なでおかめ」

参道の突き当りに社殿があります。

社殿正面の風景

足場が残っているのが残念ですが、立派な社殿です。

参拝するために拝殿に近づくと、ちょっと怖い置物がお賽銭箱の上にあります。

大きなおかめのお面

「なでおかめ」

何やら撫でるとご利益を授かることが出来るらしい!説明書きがあるので記録しておきます。

・おでこを撫でると賢くなる
・目を撫でると先見の明が効く
・鼻を撫でると金運がつく
・向かって右頬を撫でると恋愛成就、左頬を撫でると健康
・口を撫でると災いを防ぐ
・顎から時計回りに撫でると物事が丸く収まる

あっ!説明書きに一ヵ所だけなど注意書きがなかったので何ヵ所も撫でていたら・・・
後ろに並んで参拝を待つ人がいてちょっと恥ずかしかったです。

浅草鷲神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都台東区千束3-18-7
お問い合わせ先:03-3876-0010

電車の場合
地下鉄日比谷線「入谷駅」北口3番出口より徒歩約7分
つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩約8分
地下鉄銀座線「田原町駅」より徒歩約15分
JR山手線「鶯谷駅」より徒歩約20分

車の場合
境内に無料駐車場あり
(酉の市などイベントがあるときは難しいかも)

最後に

酉の市発祥の地ということもあり(これには諸説あるらしい)11月に開催される酉の市では凄く賑わうとの事!
(たぶん私が想像している以上に賑わっていると思う)

まだ酉の市に行ったことがない人はぜひ浅草鷲神社に行って熊手を購入してみてくださいませ。

しかし、一度は賑わってない境内で参拝してみるのもおすすめ!

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「元三島神社」の御朱印情報(月替わり御朱印可愛いよ)境内の様子https://matsumama.com/motomishimajinja/Sat, 28 Dec 2024 11:24:17 +0000https://matsumama.com/?p=690

東京都台東区に鎮座する「元三島神社(もとみしまじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 駅から徒歩約1分に鎮座している神社! 可愛くて見逃せない月替わりの御朱印がありましたよ。 御朱印情報・元三島神社について・境 ... ]]>

東京都台東区に鎮座する「元三島神社(もとみしまじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

駅から徒歩約1分に鎮座している神社!

可愛くて見逃せない月替わりの御朱印がありましたよ。

御朱印情報・元三島神社について・境内の様子(見どころ)などをご紹介していきます。

元三島神社の御朱印情報

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:直書き500円

寿老人の御朱印

七福神(寿老人)の御朱印

初穂料:直書き500円

元三島神社は下谷七福神巡りの一社なのです。

社務所にこんな↓ポスターがありましたよ。

七福神巡り

(今回社務所での撮影許可は得ております)

気になる人は確認して七福神巡りを楽しんでくださいませ。

参拝時には月替りの限定御朱印(4種類)もありました。

4種類の御朱印

今回はじめての参拝なので通常御朱印だけいただきましたが、月替わり御朱印は欲しくなるぐらい素敵なデザインでした。

御朱印をいただける場所:社殿手前左手にある社務所

御朱印をいただける時間帯:8:00~16:30
窓口にインターホンがあるので押しましょう!

元三島神社について

ご由緒

弘安4年(1281年)河野道有(こうのみちあり)が現地の大山祇神社に戦勝祈願をして勝利した。
その後、夢の中に神のお告げがあり大山祇明神武蔵国勧請を発願をし、上野山中にあった河野氏の館に御分霊を鎮座したのがはじまりと伝えられている。
その後、幾度かの遷座を経てこの地の熊野神社と合祀し元三島神社と称し現在に至る。
(境内ご由緒書きより一部抜粋)

幾度かの遷座により、台東区には3つの三島神社(元三島神社・本社三島神社・三島神社)があります。

御祭神:大山祇命・伊佐那岐命
相殿神:和足彦命・身島姫命・上津姫命・下津姫命

元三島神社!境内の様子(見どころ)

境内の見どころを参拝前の参考になる記録してあります。

駅を出たら社号標があった!

駅前に社号標があります。

社号標がある風景

社号標の横の道を奥に歩いて行くと、怪しいホテル街がありますが進んで行くと元三島神社に行けるのでご安心ください。(他の行き方もあるかもしれないのでナビ使って行ってね)

境内入り口と一の鳥居

境内入り口はこちら↓

境内入り口正面の風景

入口には石柱が建っています。

中に入り左手に石碑がありました。(見逃してはいけない感じ!)

石碑の風景

正岡子規ゆかりの地!
明治時代に俳句や短歌などで活躍した人らしい。

参道を進むと一の鳥居があります。

一の鳥居正面の風景

鳥居をくぐると両脇に狛犬さんがいますが、個性的なポーズをしているのでお見逃しなく!

あっ!右の狛犬さんの台座には仔狛犬がしがみ付いている。

右の狛犬さん

頑張れ!仔狛犬

右手には手水舎があります。

手水舎の風景

参拝時には花手水になっていましたが、センスが良い綺麗な花手水にホッコリ!
(身を清めてから先に進みましょう)

石段の上に社殿があります

参道の突き当りには石段があり、お賽銭箱があります。

社殿前の石段の風景

参拝時には茅の輪がありました。(茅の輪があるとらねば!)

あっ!お賽銭箱があるのでこの場所で参拝しても良いのですが、社殿は石段の上にあるのでのぼって行きます。

石段をのぼりきると二の鳥居があります。

社殿前二の鳥居の風景

そしてすぐに社殿がありますが、社殿まわりの境内はとても狭いので写真がうまく撮れない!

社殿正面の風景

まだ新しい感じの社殿は、昭和51年(1976年)に再建されたそうだ!
社殿前には新しい狛犬さんもいます。

元三島神社の基本情報・アクセス

住所:東京都台東区根岸1-7-11
お問い合わせ先:03-3873-4976

電車の場合
JR山手線・京浜東北線「鶯谷駅北口」より徒歩約1分

最後に

最寄り駅を出て少し歩くと元三島神社に着くのですが、途中がホテル街で不安になりました。

神社入り口から境内に入るとまったく違う雰囲気で、逆に良い感じ!

境内には桜の木が何本かあるので春の参拝もおすすめです。

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「三島神社」神社がなくてビックリ!でも御朱印はいただけます。https://matsumama.com/taitoku-mishimajinja/Sun, 22 Dec 2024 03:23:32 +0000https://matsumama.com/?p=683東京都台東区に鎮座する「三島神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

何と!神社らしき建物がありませんでした。
というのは、現在改装工事中だったのです。

しかし、御朱印をいただくことができました。

今回は境内の見どころは個人的な記録で、三島神社についてと現在の御朱印情報などをご紹介していきます。

御朱印情報は参拝前の参考になるのでお見逃しなく!

三島神社は改装工事中だった!

駅からグーグルナビで歩いてきたが、神社が無い!

神社があるはずの敷地に工事用に覆われたフェンス?に文字を発見!

案内表示

「三島神社仮社殿」の矢印があり困り顔で歩いて行くと、工事関係者の人が声をかけてくれて仮社殿(仮社務所)に到着出来ました。(おじさん、ありがとうございます)

社殿・社務所・火除稲荷社の建替え工事は令和8年(2026年)8月頃に終わる予定です。

情報によると、三島神社で使用していた瓦・灯篭を隣接するマンション敷地内で再使用する予定!
社殿の外観は三島神社の守り神である龍(白い龍)をイメージしたデザインになるらしい!(これは楽しみですね)

三島神社について

ご由緒

弘安4年(1281年)河野道有(こうのみちあり)は氏神である三島大明神に戦勝祈願をして勝利を得た。
その後、神のお告げにより武蔵国豊島群に三島大明神の分霊を勧請し、上野山内の河野氏の館に奉斎したのがはじまりと伝えられている。
その後、幾度かの遷座を経て現在の地に鎮座!

三島神社が現在鎮座している地には火除地と定められ地主神として「火除稲荷神社」が鎮座していたが現在は境内社(摂社)になっている。

何と!三島神社の宮司は代々「河野道有」の子孫が奉仕しており、現在は女性です。

御祭神と御神徳

大山祇命(おおやまつみのみこと)
日本総鎮守の神様であり、山の神様・海の神様です。

配祀
・和足彦神
・身島姫神
・上津姫命(磐長姫命:雷神)
長寿の守護神
・下津姫命(木花開耶姫命:龍神)
火の神・安産の神

境内の見どころ情報の記録

何たって参拝時には境内の様子が分からなかったので、情報収集してまとめたものを記録しておきます。
(だって生まれ変わった三島神社に参拝した時に確認したいので、個人的な興味の記録です)

「火除稲荷神社」
御祭神:保食命(うけもちのみこと)
ご利益:火難除け・商売繫盛・家内安全・防災・安全の神様

「雷井戸(伝説)」
武蔵野の野原では雷が多く里人は怖がっていた。
ある日、三島神社の境内に雷が落ち、神主が雷を井戸の中に封じ込めると雷が「井戸から出してくれ」と頼んできた。
神主は二度とこの地に雷を落とさないことを約束させ雷をゆるした。
という伝説が残っている。

この伝説により、不落(落ちない)ということで・・・
落ちないご利益:金運上昇・良縁・厄除け・防災

「落ちない」ということで、受験シーズンには人気のお守りもありますよ。
(あっ!もちろん金運上昇守りも人気だよ!)

その他、興味深い石碑もあるようだ!

工事前の境内の様子を確認したが、昔から鎮座しているような歴史を感じる境内(社殿)だといいな~

三島神社の御朱印情報

とにかく神社らしき建物がなく工事現場って感じになっていたので御朱印をいただけないと思ったら、いただけた!

御朱印をいただける場所:プレハブの仮設社務所

仮社務所の風景

約2年間こちらが社務所となり、参拝した証としていただくのが御朱印ですが矢印がある場所で参拝してから御朱印対応窓口に行きましょう!

もし社務所の位置が分からない場合は工事関係者に聞いてみてください。

今回いただいた御朱印はこちら↓

三島神社の通常御朱印

通常御朱印

初穂料:書置き500円

火除稲荷神社の通常御朱印

境内社の通常御朱印

初穂料:書置き500円

参拝時には書置き対応のみでしたが、日曜日と他にも御朱印を直書きしてくださる人がいる時だけ御朱印帳に直書きしていただけますよ!

他にも書置き御朱印で季節や行事により限定御朱印が登場します。

参拝時にも見開きの限定御朱印などがありましたが、はじめての参拝なので通常御朱印だけをいただきました。

御朱印をいただける時間帯
10:00~12:00
13:00~15:00頃まで
(12:00~13:00は基本的に対応しておりません)

三島神社の基本情報・アクセス

住所:東京都台東区下谷3-7-5
お問い合わせ先:03-3873-0172

電車の場合
地下鉄日比谷線「入谷駅」より徒歩約10分
JR山手線「鶯谷駅」より徒歩約15分

最後に

参拝時には神社らしき建物がなく、ウロウロしていた時に工事入口の警備の人?に教えていただき助かりました。(出会いに感謝)

社務所の対応は凄く丁寧でしたが、女性が2人いてもしかしたら奥にいた女性が宮司さんだったかも?(参拝時には気付かず残念)

とにかく、生まれ変わった三島神社が楽しみですね。

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「浅草神社」の御朱印情報(3種類だけじゃない!)兼務社御朱印見逃すな!https://matsumama.com/asakusajinja/Fri, 13 Dec 2024 09:38:23 +0000https://matsumama.com/?p=662

東京都台東区の浅草に鎮座する「浅草神社」に御朱印をいただきに行ってきました。 隣には浅草寺もあり、とにかく凄く人が多かったです。 御朱印情報には注意点があるのでお見逃しなく! ではさっそく、御朱印情報・浅草神社について・ ... ]]>

東京都台東区の浅草に鎮座する「浅草神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

隣には浅草寺もあり、とにかく凄く人が多かったです。

御朱印情報には注意点があるのでお見逃しなく!

ではさっそく、御朱印情報・浅草神社について・境内の見どころなどを順番にご紹介して行きます。

浅草神社の御朱印情報

御朱印をいただける場所:社殿右手の社務所

社務所の風景
注意点

社務所での撮影した画像はネットなどで紹介するのは禁止である
(社務所で確認)

ということで、今回いただいた御朱印をご紹介します。
(さすがに購入して手元にある御朱印ならOKだよね)

浅草神社の通常御朱印

通常御朱印

初穂料:直書き500円

中央に押されている朱印は三つ網の社紋です。

浅草名所七福神(恵比須さま)の御朱印

浅草七福神巡りの御朱印

初穂料:直書き500円

浅草七福神巡りは9つの社寺を一年の家内安全・息災延命を願って巡拝します。
詳しい情報は「浅草名所七福神」のホームページをご確認ください。

私が参拝したのは11月!七福神巡りは「一年の家内安全・息災延命を願って巡拝」ということなので、出来たら年が明けてからの予定を経てて参拝するのがおすすめ!

境内社(被官稲荷神社)の御朱印

被官稲荷神社の通常御朱印

初穂料:直書き500円

境内の見どころで被官稲荷神社について記録してありますので、お見逃しなく!

浅草神社では、今回ご紹介した通常御朱印の他にお正月・三社祭り・夏詣でなど神事や行事にあわせて期間限定の特別御朱印が登場します。(何と切り絵御朱印も登場する)

御朱印をいただける時間帯:基本的には9:00~16:30
限定御朱印の場合は時間が違う可能性があるのでホームページをご確認ください!

兼務社御朱印を見逃すな!

浅草神社から徒歩約7分の場所に鎮座している「浅草富士浅間神社」の御朱印もいただくことができます。

注意点は2つ

・参拝の証としていただくのが御朱印!まずは浅草富士浅間神社から参拝しましょう。

・浅草神社の社務所には、今回ご紹介した3種類の御朱印見本しかなく、浅草富士浅間神社の御朱印はありませんので「浅草富士浅間神社の御朱印もお願いします」など伝え忘れないようにしましょう。

浅草富士浅間神社について詳しい情報はこちら↓

拝殿 「浅草富士浅間神社」の御朱印情報!可愛い冨士塚があった(でも凄いのよ)

浅草神社の御朱印帳

(最初にお伝えしたように画像の添付はできません)
・江戸小紋柄(ピンク・紺・緑)初穂料:各1,000円
・令和特別御朱印帳(紫・ぬれば色)初穂料:各1,500円

浅草神社について

ご由緒

(ご由緒書きより一部抜粋だけど長い)

社伝によると、推古天皇の御代36年(628年)3月18日漁師の兄弟(檜前浜成・檜前武成)が浅草浦(現在の隅田川)で漁をしていると、魚は釣れないが何回も同じ人形の尊像だけがかかった。
不思議に思いその尊像を木の切株に安置した。
文化人であった土師真中知にその日の出来事を相談し聖観音菩薩像であることを知り、間もなく土師氏が僧となり自宅を寺とした。
これが現在の浅草寺の起源とされている。

その後、土師氏の子孫に聖観音菩薩の夢告があり、土師真中知・檜前兄弟を祀り「三社権現」と称した。

明治時代の神仏分離により明治元年(1868年)三社明神社と改め、明治6年(1873年)に浅草郷の総鎮守として浅草神社に改称した。

御祭神
檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)
檜前武成命(ひのくまのたけなりのみこと)
土師真中知命(はじのまなかちのみこと)
相殿
徳川家康(とくがわいえやす)
大国主命(おおくにぬしのみこと)

ご由緒に登場した3人を浅草神社の御祭神として祀ったことで「三社様」と呼ばれ、三社祭が1312年から行われるようになった。

ご利益
商売繫盛・家内安全・夫婦和合・出世開運・延命長寿など

境内にもご利益ポイントがあるので見どころで記録してあります。

浅草富士!境内の見どころ

平日なのに、とにかく浅草神社は人が多かった!

画像が撮れなかった場所もありますが、境内の見どころとして参拝前の参考になるように記録しております。

正面入り口となる鳥居と参道

正面入り口となる鳥居はこちら↓

一の鳥居の風景

明治18年(1885年)9月に建立された神明鳥居です。

参道にちょっとした座れるスペースがあると人が座ってします。

鳥居をくぐり左手には石碑があり、たくさんの人が座っていました。

参道の右手には神楽殿があります。

神楽殿正面の風景

参拝時は何かイベントがあるらしく椅子が並んで神楽殿も開いています。
(立派な神楽殿です)

神楽殿右手の石碑が並ぶ奥には「夫婦狛犬(めおとこまいぬ)」がいます。

寄り添う夫婦狛犬の風景

江戸時代につくられた狛犬さん!

本来なら参道などに聖域を守るために対になっていますが、寄り添っていることで良縁・夫婦和合・恋愛成就のご利益があるそうだ。

大きな狛犬と手水舎

参道途中に大きな狛犬さんがいますよ。

左の狛犬
右の狛犬

台座が凄いし、個性的な狛犬さんです。

左手の狛犬さんの奥に手水舎があります。

手水舎の風景

何ですか?この手水舎は人気なの?

一般人だと思うけど、撮影している人がいて(たぶん外国人)こちらが邪魔にならないように順番待ちで大変だった。
(日本人って順番を待ち、文句を言う人がいないことにホッコリ)

社殿と御神木

参道の突き当りにある社殿がこちら↓

社殿正面の風景

拝殿前にも狛犬さんがいますよ。

はぁ~!この画像にまったく納得いかないが、もし自分が何の配慮もされていないサイトに添付されていたらイヤだからこんな感じの画像で申し訳ない!

現在の社殿は慶安2年(1649年)第3代将軍徳川家光公が建立寄進し、火災・戦争・関東大震災などの被害を免れ350年たった現在も当時の面影を残し、平成8年(1996年)に塗り直しがされています。
(昭和26年(1951年)国の重要文化財に指定されている)

正面からの画像しかありませんが、拝殿の奥に渡り廊下でつながる幣殿がありその奥に本殿がある権現造りになっています。

参拝時には幕がされていますが、拝殿の上の方には鳳凰(ほうおう)・麒麟(きりん)・飛龍(ひりゅう)など数多くの霊獣が描かれているのでお見逃しなく!

のぞき込むと見えるのかな?天井画も凄いらしいです。

実は、参道の右手に御神木があります。

ご由緒で記録しておりますが、御祭神である檜前兄弟が観音像を木の切株に安置した木が槐(えんじゅ)の木で、境内に自生する槐の木が神木として祀られている。

長寿・安産のご利益があると信仰されています。

しめ縄がされている木が御神木なのでお見逃しなく!

境内社「被官稲荷神社」を絶対に見逃すな!

御朱印をいただける境内社ですが、ご利益が凄いらしい!

浅草神社社殿の右手に社務所がありますが、とりあえず通り過ぎて裏に進むと「被官(ひかん)稲荷神社」の鳥居があります。

被官稲荷神社の鳥居正面の風景

鳥居をくぐり先に進むと鳥居の奥にがあります。

鳥居からの社の風景

ご由緒については社殿に行くための鳥居の手前にあるので気になる人はご確認ください!

だけど気になるのが凄いご利益よね。

御祭神:倉稲魂神(うかのみたまのみこと)
江戸時代から農民の間で五穀豊穣をはじめ福徳円満・商売繫盛・立身出世・芸能上達などの御神徳があるとされています。

そして社名の被官(ひかん)とは「出世」などの意味があり、出世開運・仕事運上昇などのご利益があるそうだ!

境内には役目を終えた狛狐や鳥居が奉納されています。

やはり!力のある稲荷神社って何か違う氣がありますが、ここの稲荷神社では気分が悪くなる事がなく参拝できました。

奉納された狛狐さんや鳥居も写真を撮ったのですが、何か添付しない方がよい感じを受けたので、画像がありませんがゆっくり参拝し確認してくださいませ!

浅草神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都台東区浅草2-3-1
お問い合わせ先:03-3844-1575

電車の場合
地下鉄(東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線)「浅草駅」より徒歩約7分
東武線「浅草駅」より徒歩約7分
つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩約10分
基本的に人が多いのでもう少し時間がかかります。

車の場合
御祈祷を受ける人に駐車許可証が渡され境内地に車を止めることができるが、参拝のみの人には駐車許可証は出ません。
ということで一般的に無料駐車場はありません!

最後に

浅草神社は浅草寺の隣にあることで、外国人の観光客も多いし季節によっては修学旅行生も多いのでゆっくり楽しんで参拝って難しいです。

今回の見どころでは石碑をご紹介出来ませんでしたが、境内に珍しい石碑もあるのでお見逃しなく!

あっ!御朱印に興味のある人は浅草神社のホームページを確認してから行くことをおすすめします。

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