染井稲荷神社の御朱印には可愛い桜の花びら!有名な桜の発祥の地域だよ

一の鳥居

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東京都豊島区に鎮座する「染井稲荷神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

タイミングよく御朱印をいただくことができました。

小さな神社ですが境内の見どころも記録してあります。

まずは御朱印情報からご紹介していきます。

染井稲荷神社の御朱印情報

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:書置き500円(日付は直書き)

本来なら御朱印帳に直接いただける御朱印なのですが、参拝時にお聞きした話だと・・・

病気の後遺症により手の痺れがあり書置き御朱印に日付だけ直書きしているそうです。

今後御朱印帳に直接というのは未定!

可愛い桜の花びらと染井よしの発祥の地の文字!
何でも江戸時代に周辺には多くの植木屋さんがあり、ソメイヨシノ発祥の地とされているそうだ!
(ソメイヨシノ発祥の地について色々調べましたが、長くなりそうなので申し訳ございませんがカット)

御朱印をいただける時間帯:9:00頃~17:00頃まで

(社務所の決められた休みの日はないが、不在の日や時間帯あり)

私も宮司さんがちょうど戻られたタイミングで会うことができました。

御朱印をいただける場所:社殿右手にあるこちら↓の建物

社務所の風景

右手奥に階段があり2階が社務所です。

階段の下にインターホンがあります。

社務所のインターホン

染井稲荷神社について

ご由緒

創建について詳しいことは分からないが、御神体の像に延宝2年(1674年)と刻まれてあることから、350年以上の歴史があることが分かっている。
(いただいたご由緒書きより一部抜粋)

先ほどご紹介した御朱印にも「御由緒350年」の印が押されていましたね。

御神体は2体
保食命と、320年前に御霊入れされた十一面観音の石像。

御祭神:保食命(うけもちのみこと)

御神徳(ご利益)食物・五穀の神:五穀豊穣・家運繫栄・商売繫昌
また、関東大震災や戦災にも社殿(拝殿・本殿)はもえなかった事から「火防の神様」と信仰され、古くから「眼病平癒」での参拝者も多いと伝えられている。

染井稲荷神社!境内の様子(見どころ)

小さな神社ですが、見どころも含め境内の様子をご紹介していきます。

正面入り口から手水舎へ

正面入り口はこちら↓

一の鳥居正面の風景

一の鳥居の先には社殿が見えていますが、きっと入り口や社殿の近くにも桜の木があり春の参拝なら違った風景だと思います。

鳥居をくぐると右手に手水舎があります。

手水舎の風景

岩の間?からちょろちょろ水が滴る感じだったので時間がかかりました。(笑)

手水鉢の左手には小さな「染井の里」と刻まれた石碑があります。(お見逃しなく)

境内社と社殿

参道を進んで行くと右手に境内社がありますよ。

境内社の風景

何と!小さな社ですが鳥居が2基建っているのですが・・・社名がわからん!

さて、こちら↓が社殿です。

社殿正面の風景

社殿の手前には歴史を感じる小さな狛犬さんがいます。(お見逃しなく)

あれっ!稲荷神社には珍しく狛狐さんはいなかったような?

拝殿に掲げられている扁額が凄い!

扁額

「神徳惟馨(しんとくこれかぐわし)」脇には伊藤博文の文字があります。(お見逃しなく)

染井稲荷神社の基本情報・アクセス

住所:東京都豊島区駒込6-11-5
お問い合わせ先:03-3918-1073

電車の場合
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」より徒歩約10分

最後に

全然知らなかった!
染井稲荷神社の周辺がソメイヨシノ発祥の地とさていること!

境内入り口にある木はきっと桜の木だし、目の前には染井よしの桜の里公園があります。

もし可能なら春の桜の時期に行くことをおすすめします。