「巣鴨大鳥神社」の御朱印は1種類!「子育稲荷神社」が入り口にあるよ

一の鳥居正面の風景

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東京都文京区に鎮座する「巣鴨大鳥神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

巣鴨で酉の市が行われる神社で有名な神社なのですが・・・
神社の創建(ご由緒)については「あれっ?」って感じです。

今回は、巣鴨大鳥神社についての後に御朱印情報・境内の様子などをご紹介していきます。

巣鴨大鳥神社について

あれっ!大鳥神社が最初から鎮座していて稲荷神社が境内社かと思っていたら違った!

色々調べた情報を記録しておきます。

ご由緒

貞享5年(1687年)新佐衛門が勧請し「鴻巣稲荷神社」として創祀したのがはじまりと伝えられており、大鳥神社は境内社である。
その後、嘉永2年(1849年)隣にあった別当寺「霊感院(廃寺)」が「子育稲荷大明神」と改称し多くの参拝者が訪れた。
元治元年(1864年)酉の市を行うようになり大鳥神社の方が有名になった。

御祭神
日本武尊命(やまとたけるのみこと)
保食神命(うがのみたまのみこと)

ご利益
商売繫盛・開運招福など

巣鴨大鳥神社の御朱印情報

あくまでも参拝時に確認した情報です。

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:書置き500円

右下には参拝した年の酉の市の日付が記されています。

酉の市の日には限定御朱印が登場します!

通常御朱印として1種類しかなく、子育稲荷神社の御朱印はありません!
(何か不思議だよね?聞けばよかったな~)

御朱印をいただける場所:参道途中左手の社務所

社務所の風景

窓口で対応していただけます。

カウンター?にブザーがあるので押してみましょう!
(少し時間がかかるかもしれませんが、誰も来ない場合は留守です)

御朱印をいただける時間帯:11:00頃から17:00頃まで

決められた社務所のお休みは無いが、不在の日や時間帯があるので要注意!

巣鴨大鳥神社!境内の様子(見どころ)

神社への入り口はこちら↓

鳥居が2つ並ぶ境内入り口の風景

左手が子育稲荷神社の鳥居で、右手が大鳥神社の鳥居です。

あきらかに大鳥神社の鳥居が大きい!

まずは左手の子育稲荷神社の方からご紹介していきます。

先に子育稲荷神社へ

鳥居の先には小さな社がありますよ。

子育稲荷神社鳥居からの風景

右手に2社兼用の手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう。

社殿の前にはちょっと怖い表情の狛狐さんがいます。

御祭神:保食神命(食物・五穀の神)
ご利益::五穀豊穣・家運繫栄・商売繫昌

次は大鳥神社へ

短い参道を進んで行くと社殿があります。

社殿前石段からの風景

石段をのぼってからの参拝になります。

御祭神:日本武尊

巣鴨大鳥神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都文京区千石4-25-15
お問い合わせ先:03-3946-7927

電車の場合
JR山手線「巣鴨駅」・都営三田線「巣鴨駅・千石駅」より徒歩約5分

車の場合
無料駐車場はありません。

最後に

酉の市がおこなわれる日は凄く賑わうそうです。

だから大鳥神社の方が有名になったようだが、稲荷神社への参拝は絶対に忘れない方がよい気がする。

しかし、子育稲荷神社の御朱印がないのは残念!

社務所の対応は優しかったです。

最初は怖い感じがしたのですが、色々お聞きしたら丁寧に答えていただけましたよ。(感謝)