東京都御朱印集めhttps://matsumama.com東京都の御朱印情報サイトFri, 26 Apr 2024 00:39:14 +0000jahourly1https://matsumama.com/wp-content/uploads/cropped-df425c898da14128a9e3fe8256f31cc5-32x32.jpg東京都御朱印集めhttps://matsumama.com3232 「赤羽八幡神社」の御朱印は凄いよ!注意点があるので見逃すな!(∞から9へ)https://matsumama.com/akabanehachimanjinja/Thu, 25 Apr 2024 03:59:07 +0000https://matsumama.com/?p=349

東京都北区に鎮座する「赤羽八幡神社」に御朱印をいただきに行ってきました。 境内から色々な新幹線や電車が撮影できるので撮り鉄に人気の神社! 今回は御朱印情報を見逃さないようにしてください。 ではさっそく御朱印情報・赤羽八幡 ... ]]>

東京都北区に鎮座する「赤羽八幡神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

境内から色々な新幹線や電車が撮影できるので撮り鉄に人気の神社!

今回は御朱印情報を見逃さないようにしてください。

ではさっそく御朱印情報・赤羽八幡神社について・境内の見どころの順番でご紹介していきます。

赤羽八幡神社の御朱印情報

かなり重要な注意点としては・・・
「火曜日は授与所が休みだ」
ただし、火曜日が1日・15日・祝日・一粒万倍・天赦日・特別御朱印の日はやっております。

そして御朱印をいただける時間帯

4月~10月
平日:9:30~16:30
土日祝日:9:30~17:00

11月~3月
平日:9:30~16:00
土日祝日:9:30~16:30

御朱印をいただける場所は境内参道の左手にある授与所!

授与所正面の風景

階段をのぼり右手の方が受付窓口です。

今回いただいた御朱印はこちら↓
通常御朱印(月替り4月の御朱印)

4月の通常御朱印

初穂料:直書き500円
(直書きといっても日付の数字以外はスタンプです)

赤羽八幡神社の通常御朱印は毎月かわる月替わり御朱印となります。

その他この通常御朱印(月替り御朱印)に、一粒万倍日・天赦日とかさなる日は専用のスタンプが押され、ご自身の希望により下↓のスタンプも申し出ると押していただけます。

特別スタンプの種類

お誕生日・結婚記念日・還暦・安産祈願など!

また、期間限定御朱印も登場し特に人気があるのが毎月かわる「大開運吉方位日」の御朱印!

限定御朱印が登場すると基本的に直書きになるので、通常御朱印(月替り御朱印)は書置き対応になることがあります。

旧関ジャニ∞ファンに人気の御朱印「∞」から「9」に!

令和6年(2024年)2月3日までは「∞」の朱印が押されており、旧関ジャニ∞のファンに人気の御朱印だったらしいが、現在は「9」の朱印!
(∞の朱印を押してほしい人は申し出ると今なら小さな∞の朱印を押してくださるそうだ)

べつに神社側が旧関ジャニ∞のファンに来てほしくて「∞」の朱印を押していたわけではなく、風水の最大吉数が「8」でなぜか横向きにして「∞」の朱印になったのだ!

令和6年(2024年)2月4日からは下元9運気に入るので「9」が最大吉数となるので朱印も「9」となり、今回いただいた御朱印は「9」のスタンプが押されています。

大開運吉方位日や風水について気になる人は赤羽八幡神社のホームページをご確認ください。

赤羽八幡神社について

ご由緒

創建年代等は不詳だが、延暦年中(782~806年の平安時代)坂上田村麿呂が東北征伐に向かう途中、この辺りに陣を張り三神(御祭神)を勧請して武運長久の祈願をしたことにより創建されたと伝えられています。
(ご由緒書きよりより一部抜粋)

御祭神
主神:品陀和氣命(ほんだわけのみこと)
応神天皇(第15代天皇)

帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)
仲哀天皇(第14代天皇・応神天皇の父)

息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと)
神功皇后(応神天皇の母)

ご利益(御神徳)
勝運守護・厄除け・方位除け・縁結び・交通安全・家内安全など

そして坂上田村麿呂が武運長久を祈願し無事東北地方を平定したことにより、武力・知力の「勝負事の神」として、現在は受験生やスポーツ選手などから篤く信仰されている。

線路の上に神社がある!

境内の下を「東北・上越新幹線」「山形・秋田・長野新幹線」などの新幹線や普通の電車?(埼京線など多くの電車)が小高い場所にある境内から写真を撮ることができるので、撮り鉄の人に人気の神社!

なぜ色々な電車を撮影できるのかというと、境内が2つの線路に挟まれている感じだからです。

しかし、何か歴史的には悲しい感じ!
神社は赤羽台(武蔵野台地が関東平野に突き出ている東北端)の標高20メートルほどの小高い山に鎮座しており「赤羽山八幡宮」と呼ばれていた。

昭和46年(1971年)東北・上越新幹線の建設が決まり境内(神域)を通ることは避けられず、しかも境内の下にトンネル!もちろん神社側は反対したが最後には国の決定を受け入れた。

明治初期には4000坪あった社地は時代の流れとともに削られ、今度は社地の下に大きな穴(トンネル)といった感じです。

新幹線・電車の撮影ポイントは3箇所
・駐車場入り口の坂道
・正面入り口となる階段
・高台にある境内

それぞれ境内の様子(見どころ)で記録してあります。

赤羽八幡神社!境内の様子(見どころ)

参拝前の参考になるように記録してあります。

神社への入り口(高架下の看板を見逃すな!)

神社への入り口は2箇所あり、駅から線路沿いを歩いてくると歩道の横に坂道があり、上に鳥居があります。(鳩さんいる)

裏参道坂道の風景

うわっ!この坂道のぼるのか?と思ったら、この坂道は車できた場合に境内にある駐車場に行くことができる裏参道?になります。

もちろん徒歩などでもよいと思いますが、高架下にあるこちら↓の看板を見逃すな!
(といっても坂道の手前にあるので見逃すことはないけどね)

坂道の横にある看板の風景

(鳩さんいる)

本当は1枚の画像で説明したかったのですが、この鳩さんわざわざ写真を撮ろうとスマホを向けたら「今度そっち」みたいな感じで移動したのでムシ出来なかった(笑)
(幸運をもたらす鳩だからね)

看板の右手から高架下をくぐり先に進むと正面入り口となる参道があるので、徒歩の人はそちらから境内に行くのがおすすめです。

あっ!先ほどの坂道の途中から新幹線がトンネルに入って行く様子を撮影できる人気のスポットです。

正面入り口となる鳥居と参道

高架下をくぐり先に進むと鳥居があります。

一の鳥居正面の風景

扁額には「八幡宮」と刻まれてあります。

鳥居をくぐり石畳の参道を進んで行くと階段です。

参道の階段の様子

階段の上には2番目の鳥居があります。
(この階段結構キツイ)

階段の途中振り返ったらちょうど電車が通ったから慌ててパシャリ!

電車が通っている風景

電車を撮るタイミングって難しいですね。
(こちらは普通の電車を撮影できるスポットです)

威厳を感じる社殿

階段をのぼりきると左手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう。

そして社殿がこちら↓

社殿正面の風景

拝殿の手前には新しい感じの狛犬さんがおり、社殿も新しい感じだが威厳を感じる!

現在の社殿は昭和6年(1931年)に建設され、昭和63年(1988年)に一部改築されています。
扁額も新しい感じだった!(ちょっと残念!)

見事な彫刻が施されていますのでお見逃しなく!

参拝を済ませた後は本殿の確認だよね!

左手奥に進み確認したのが凄い本殿です。

左手奥からの本殿の風景

拝殿の様子より思った以上に拝殿から本殿までの奥行がある社殿です。

ちなみに右手奥に進んでも本殿を撮影したのですが・・・

右手奥からの本殿の風景

参拝時には桜が綺麗に咲いており本殿の写真が撮れませんでした。
(でも桜が咲く時期もおすすめだよ)

社殿周辺の境内社

拝殿の右手には神楽殿があります。

神楽殿正面の風景

ちょっと変わった建物の神楽殿です。

神楽殿の裏手には神輿庫がずらりと並び、左端の鳥居がある社は「赤羽招魂社」

神輿庫と赤羽招魂社が並ぶ風景

むかし神社の裏手に兵営があった陸軍工兵隊の戦没者と赤羽出身の戦没者を慰霊する社です。
色々あってここに鎮座しているようなので、気が付いた人は手を合わせてお参りしてくださいませ。

その他、奥に行く手前にはボロボロになりながらも迫力を感じる狛狐さんがいる稲荷神社・奥の右端には社名はわからないが小さな社があります。

さて拝殿の右手にはたくさんの境内社があります。

境内社が並ぶ手前にある鳥居の風景

この↑鳥居の先に境内社があるのですが、鳥居をくぐると見逃せない狛犬さんがいます。

狛犬と境内社の風景

拝殿の前の狛犬さんは新しい感じでしたが、こちらの狛犬さんは歴史を感じる何ともいえない表情の狛犬さんです。

あっ!突き当りに境内社がずらりと8社並んでいるので左手から記録しておきます。

・大国主神社
左手に看板があり、「縁結びの神」参拝方法は二礼四拍手一礼で神拝詞(となえことば)があるので確認してください。
・疱瘡神社
・稲荷神社
・住吉神社
・大山神社
・阿夫利神社
・御嶽神社
・北野神社
御祭神はもちろん菅原道真公(学問の神様)なで牛がいます。

小さななで牛がある風景

小さくて可愛いなで牛さん!
隣のきのこのような石が気になって、なで牛さん見逃さないように矢印付けました。

書道学問の上達・合格などを祈願しながら牛の頭をなでるとご利益を授かれると伝えられています。

たくさんの人になでられてきたようで、顔から背中にかけて色が違う!

あっ!きのこみたいな石の手前の階段下に2代目?のなで牛さんもいます。

新しい感じのなで牛の石像

さて、先ほどの鳥居をくぐってすぐ左手には石碑が並んでいます。

石碑が並ぶ風景

その奥にはうさぎさんがいます。

可愛い因幡の白兎の石像

因幡の白兎の像です。(手が可愛いよ)
ちょうど大国主の石像の方を向いている感じで置かれています。

大国主と同じく縁結びのご利益があるといわれています。

一番奥の角には古峯神社があります。

古峯神社正面の風景

また社務所に行く階段の左手には狐さんがたくさん置かれており小さな祠?があるから稲荷神社かな?

狐の置物が並ぶ境内端の風景

そして突き当りに行くと、新幹線や普通の電車を撮影できるスポットがあります。

新幹線がきたから慌てて撮影!

新幹線が通る風景

あっダメだ!上手に撮れない。

すぐに普通の電車がきました。

電車が通る風景

これもダメか?

隣に凄いカメラを持っている人がいたけど「撮り鉄?」やはりスマホだとうまく撮れないな!
(違う!私が写真を撮るのが下手すぎるからだ)

左手にある線路は正面入り口となる階段の方が近くで見られますね。

右手の線路は新幹線や普通の電車が通ることが分かったが、左と右の線路にどんな電車が通るのか?
鉄道ファンの人は調べてから行くとよいかもしれませんね。

赤羽八幡神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都北区天羽台4-1-6
お問い合わせ先:03-3908-1764

電車の場合
JR「赤羽駅」より徒歩約10分
赤羽駅西口を出て右手に進み高架線路沿いを歩いて行くと「八幡神社入り口」の看板があります。
東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線「赤羽岩淵駅」より徒歩約10分

車の場合
境内に無料駐車場あり
境内の見どころでご紹介した坂道をのぼって行くと境内に駐車スペースがあります。

最後に

赤羽八幡神社の授与所の対応はとても親切でした。

境内のことや風水の事など聞いても優しく対応してくださると思います。

そして人気の「大開運吉方位日」の御朱印!
いただける日が毎月変わるので、赤羽八幡神社のホームページで確認して参拝してくださいませ。

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「東村山八坂神社」御朱印は1種類!迫力ある墨書きに感動だよ!(感謝)https://matsumama.com/higashimurayama-yasakajinja/Sat, 20 Apr 2024 10:18:47 +0000https://matsumama.com/?p=332

東京都東村山市に鎮座する「八坂神社」に御朱印をいただきに行ってきました。 丁寧な直書き御朱印に感動! しかし今回は御朱印情報の前に、東村山八坂神社について・境内の様子をご紹介した後に御朱印情報(注意点もあるのでお見逃しな ... ]]>

東京都東村山市に鎮座する「八坂神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

丁寧な直書き御朱印に感動!

しかし今回は御朱印情報の前に、東村山八坂神社について・境内の様子をご紹介した後に御朱印情報(注意点もあるのでお見逃しなく!)の順にご紹介していきます。

正式名称は「八坂神社」ですが、他と区別するために「東村山八坂神社」でご紹介していきます。

東村山八坂神社について

ご由緒

寛文2年(1662年)の火災をはじめ数回の火災にあい創建年月は不詳。
別当であった近くの臨済宗正福寺が建立された弘安元年(1278年)、または応永14年(1407年)の同寺「国宝」千体地蔵堂建立のさい以降まもなく守護神として牛頭天王(ごずてんのう)が奉斎され、後に現在の地に社殿を建立したと考えられている。
明治2年(1869年)社号を「天王宮」から「八坂神社」と改め村社に列せられた。
(いただいたご由緒書きより一部抜粋)

昔は「天王宮」「祇園社」「野口村の牛頭天王さま」などといわれ「八雲神社」といわれたこともあった。

御祭神:素戔嗚命(牛頭天王)
牛頭天王はインドの祇園精舎の守護神といわれインド北方九相国の神様で、素戔嗚尊と牛頭天王との事跡が似ているので習合されたと伝えられております。

えっ?という人のために簡単説明(自分のための記録でもあります)

牛頭天王は神仏習合の神様なので、明治になり神仏分離令により同一神とされる素戔嗚尊が御祭神となった!

東村山八坂神社!境内の様子(見どころ)

府中街道沿いにあるとは思えないほど広々とした雰囲気の境内!見どころも含めてご紹介していきます。

入り口となる鳥居と参道

境内入り口となる鳥居はこちら↓

鳥居正面の風景

右手には社号標があり階段を少しのぼった先に鳥居があります。

「東京都にある神社?」と思ってしまう雰囲気の境内入り口です。

鳥居をくぐって先に進むとビックリする参道でした。

真っすぐな参道の風景

社殿まで真っすぐな参道には2対の狛犬さんがいるのですが、歴史を感じる最初の狛犬さんが一押し!
(お見逃しなく)

先に進むと左手に手水舎があります。
参拝時は使用禁止でしたが、確認して使用できるようなら身を清めてから先に進みましょう!

そして少し先の右手には見逃してはいけない建物があります。

旧社殿正面の風景

現在は額殿ですが、旧社殿です。
見事な彫刻が施され、扁額には「祇園社」と記されてあるのでお見逃しなく!

凄い社殿と拝殿の扁額を見逃すな!

参道突き当りにある立派な社殿がこちら↓

社殿正面の風景

平成元年(1989年)に新築された社殿なのですが、とにかく凄い社殿だよ。

見逃してはいけないのが、拝殿の扁額です。

拝殿の扁額

「武蔵野牛頭天王」と記されてあります。

奥に行くと本殿も確認することができます。

本殿横からの風景

拝殿の左手から撮影した画像ですが、本殿も凄いです。

何と!東村山市指定有形民俗文化財に指定されている「大獅子頭」が本殿の回廊に奉安されているそうだが見ることができませんでした。

ずらりと並ぶ境内社

社殿までの参道の左手に境内社が並んでいます。

ずらりと並ぶ境内社の風景

右手からご紹介します。

三嶋神社(みしまじんじゃ)
御祭神:事代主命・大山祇命

三峯神社(みつみねじんじゃ)
御祭神:伊弉諾尊・伊弉冉尊

御嶽神社(みたけじんじゃ)
御祭神:櫛真智命

蚕影神社(にかげじんじゃ)
御祭神:和久産巣日神

東村山八坂神社の御朱印情報

御朱印をいただける場所を勘違いして諦める人がいるかもしれない!
(私も危うく諦めるところでした)

参道途中にある手水舎手前に左手に進むと建物があるので行ってみた!
(横に授与所の看板があったので・・・)

授与所の様子

暗いし誰もいないしインターホンもないので・・・
自動ドアがあるからそこから入りお願いするのかな?と思ったら違った!

窓に「授与所内が不在の場合は事務所受付にこえがけください」って貼ってある!

事務所受付ってどこ?

先ほどの授与所の前で振り返ったら二階建ての普通の家の前に「受付」の貼り紙看板が・・
(個人宅かもしれないので画像はカットしましたが、二階建ての一軒家です)

事務所の様子

緊張しながらインターホンを押して「御朱印いただけますか?」とお願いしてみた!

女性の方が優しく対応していただき直書き御朱印をいただいたらビックリ!

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

直書きだよ!
凄い迫力がある社名(八坂神社)の文字と細筆で書かれた文字も凄いし、朱印も綺麗に押されています。

参拝した証でいただける御朱印としていただけて嬉しい御朱印だよ!
(出会いに感謝)

御朱印をいただける時間帯:9:00~17:00頃

東村山八坂神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都東村山市栄町3-35-1
お問い合わせ先:042-391-0988

電車の場合
西部新宿線「久米川駅」南口より徒歩約10分
西武多摩湖線「八坂駅」より徒歩約10分ちょい

車の場合
無料駐車場あり

ただし、北側(境内入り口となる鳥居の右手)にある駐車場は月極(契約者専用)の駐車場なので止めてはダメ!
駐車場入り口は鳥居手前のこちら↓の看板を見逃すな!

駐車場入り口の風景

最後に

交通量の多い府中街道(旧鎌倉街道)沿いに境内の入り口となる鳥居があるのですが、鳥居をくぐるととても静かで居心地の良い空間が広がっていました。

そしていただいた御朱印に感動しました。

直書きの御朱印とは思えないほどの文字と丁寧に押された朱印!

事務所にいた女性の対応も優しかったのですが、いただいた御朱印からも優しさが伝わってきました。
(出会いに感謝)



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大泉天神「北野神社」御朱印をいただける条件があるよ!https://matsumama.com/oizumitenjin/Sun, 14 Apr 2024 04:51:10 +0000https://matsumama.com/?p=314

東京都練馬区に鎮座する「北野神社」に御朱印をいただきに行ってきました。 駅から近く交通量の多い道の側にあるのに、境内は静かで雰囲気がとても良い神社! 御朱印も凄いのよ~!(達筆) ではさっそく、御朱印情報・北野神社につい ... ]]>

東京都練馬区に鎮座する「北野神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

駅から近く交通量の多い道の側にあるのに、境内は静かで雰囲気がとても良い神社!

御朱印も凄いのよ~!(達筆)

ではさっそく、御朱印情報・北野神社について・境内の見どころをご紹介していきますので、参拝前の参考にしてくださいませ。

大泉天神「北野神社」の御朱印情報

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

墨書きの文字が達筆!
(書き手によって違うと思います)

北野神社ではこの通常御朱印だけで現在は書置きのみとなっています。

そして気になるのが御朱印をいただける条件ですよね。

書置きの御朱印ですが、御朱印帳を持っていることが必要です。

御朱印をお願いしたら「御朱印帳をお持ちですか?」と聞かれたので、御朱印帳に貼ってくれるのかと思ったら違かった!

御朱印帳を持っている人にだけ御朱印を渡しているそうです。

ネットで販売されないための確認かな?

普通の人ならこの条件は何も問題なく御朱印をいただくことができますね。

御朱印をいただける時間帯:9:00~17:00頃

御朱印をいただける場所:社殿手前右手にある社務所
(玄関にインターホンがあります)

北野神社について

創建年代は不明だが、江戸時代のはじめには鎮座していた記録が残っている。

昔は「三十番神社」とよばれ土支田村(どしだむら)の鎮守であった。

明治時代の神仏分離により「北野神社」に改称した。
その後この地域は「大泉」とよばれるようになり「大泉天神」という別名もある。

御祭神
菅原道真公(天神さま)
学問の神様

北野神社!境内の様子(見どころ)

境内は広くないが、とても雰囲気の良い神社です。
見どころを見逃さないように記録してあります。

境内の入り口と3つの鳥居

車が通る道の横にある狭い歩道を歩いて行くと突然入り口がありました。

境内への入り口風景

通り過ぎないように気を付けてください!

中に入ると鳥居があります。

一の鳥居正面の風景

立派な一の鳥居です。

大きな木がたくさんあります。
境内には樹齢100年を超える木が何本かあるそうだ!

参道を歩いて行くと右手に稲荷神社があります。

稲荷神社の風景

稲荷神社の隣にある大きな木は「ムクロジ」

直径2cmほどの実がなり、中には黒い丸い種が入っていて何と!羽根突きで使う羽根の先の玉に使われるそうだ!
練馬区では珍しく大きなムクロジなので練馬の名木に指定されている。

先に進むと二の鳥居があります。

二の鳥居正面の風景

すでに三の鳥居が見えていますが、その前に右手に手水舎があるので身を清めてから先に進みましょう。

そしてこちらが三の鳥居です。

三の鳥居正面の風景

大きな社号標があり、鳥居の前には巻き毛の狛犬さんがおります。

三の鳥居の手前左手からも境内に入ることができ、車で来る場合はこちらから入り二の鳥居付近に止める感じです。

社殿と境内社

三の鳥居をくぐると社殿があります。

拝殿正面の風景

拝殿の前にあるのはやはり梅の木!らしい?

参拝時は季節的に咲いてないが、北野神社!菅原道真公!といった梅だよね。
お賽銭箱にも梅の紋があります。

拝殿の前で振り返ってみると・・・

振り返った参道の風景

参道は一の鳥居から三の鳥居(社殿)まで一直線です。

社殿右手には御朱印をいただける社務所があります。

社務所の風景

あっ!その前に社殿右手から奥に行ってみると本殿を確認することができますよ。

本殿横からの風景

そして近くに境内社があります。

境内社正面の風景

北野神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都練馬区東大泉4-25-4
お問い合わせ先:03-3922-6248

電車の場合
西武池袋線「大泉学園駅」北口より徒歩約4分

車の場合
境内に無料駐車場あり
(境内の見どころで場所をご紹介しております)

最後に

大泉天神「北野神社」の御朱印がとても達筆な御朱印で書置きだけど嬉しかったし、社務所の対応も丁寧でした。
(出会いに感謝)

あっ!御朱印をいただける条件は普通に神社を巡り参拝の証としていただく人なら何も問題ないのでご安心くださいませ。

参拝時に分かると思いますが、地元の人々に大切にされている神社です。

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「東伏見稲荷神社」の御朱印!凄い鳥居の数とご利益ポイントを見逃すな!https://matsumama.com/higashifushimiinari/Thu, 11 Apr 2024 08:05:47 +0000https://matsumama.com/?p=295

東京都西東京市に鎮座する「東伏見稲荷神社(ひがしふしみいなりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 鳥居の数と狛狐さんの数が凄いので驚きましたが、御朱印はとてもシンプル!(そこがまた魅力かも) では御朱印情報・ ... ]]>

東京都西東京市に鎮座する「東伏見稲荷神社(ひがしふしみいなりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

鳥居の数と狛狐さんの数が凄いので驚きましたが、御朱印はとてもシンプル!
(そこがまた魅力かも)

では御朱印情報・東伏見稲荷神社について・境内の見どころなどをご紹介していきますので、参拝前の参考にしてくださいませ。

東伏見稲荷神社の御朱印情報

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:500円
書置き御朱印をいただきました。

御朱印は通常御朱印1種類だけかな?と思っていたら・・・
季節や祭事などにより期間限定御朱印もあります。

実は御朱印をいただく時に社務所に4月上旬からはじまる特別御朱印が貼られていました。

ということで、期間限定の御朱印があります。

御朱印をいただける時間帯:9:00~閉門時間の17:00より前
(16:30頃までに社務所に行かれることをおすすめします)

御朱印をいただける場所:参道途中左手にある社務所
(境内の様子でご紹介しております)

東伏見稲荷神社について

ご由緒

伏見稲荷大神の御分霊を奉斎したいと関東方面の稲荷信仰者たちの熱心な希望により、昭和4年(1929年)京都に鎮座する伏見稲荷大社の御分霊を勧請し創建された!

「東伏見」という神社名は京都の伏見稲荷大社から東に鎮座しているからである。

何と!鎮座している住所が東伏見だが、神社ができたことによりついた地名!
そして、西武新宿線の駅名も上保谷から東伏見に変わった!(凄い神社だ)

御祭神と御神徳(ご利益)

東伏見稲荷大神3柱の神様!

宇迦之御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
人々の生活を豊かに導いてくださる衣食住の大祖神(おおおやがみ)
商売繁盛・五穀豊穣・金運向上など

佐田彦大神(さだひこのおおかみ)
海陸の道路を守り人々の行うことを良い方に導いてくださる。
交通安全・開運招福など

大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)
歌舞音曲(歌・踊り・楽器など)の神様であり、長寿・愛嬌の神様
家族和合・家内安全・接客業守護など

東伏見稲荷神社!境内の様子(見どころ)

凄い稲荷神社!境内の見どころを見逃さないように記録してあります。

あっ!東伏見稲荷神社の鎮座により駅名が変わったといわれている「東伏見駅」からだと鳥居を2つ通り東伏見稲荷神社に到着するのでご紹介していきます。

東伏見駅から鳥居の案内で東伏見稲荷神社へ

東伏見駅の南口を出たら右に進むと大きな鳥居があります。

駅の側にある大きな鳥居の風景

大きな朱塗りの鳥居!
ヒビにペンキが塗られていたので、そのうち綺麗な朱塗りの鳥居に修復されると思います。
社号標も立派です。

鳥居をくぐり線路沿いを歩いて行くと左手に曲がる道にまた鳥居があります。

2つ目の鳥居正面の風景

先ほどの鳥居と同じぐらい大きな朱塗りの鳥居です。

この鳥居をくぐり道なりに歩いて行く!
(道なりといってもナビを使うか地図を見ながら行ってくださいね)
伏見通りに出ると神社が見えてきます。

境内入り口の鳥居と参道

境内の入り口には朱塗りの大鳥居と右に社号標があります。

大鳥居正面の風景

大鳥居をくぐり石段をのぼって行くと・・・
あらっ!立派な神門があります。

神門正面の風景

神門の手前には大きな狛狐さんがいます。(稲荷神社らしい)

神門をくぐると右手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう。

参道をちょっと進むと右手に神楽殿があります。

神楽殿正面の風景

そして左手には御朱印をいただける社務所があります。

社務所の風景

鮮やかな朱塗りの社殿

参道の突き当りにはもちろん社殿があります。

社殿正面の風景

あっ!お賽銭箱の上に油揚げが・・・

油揚げがある様子

稲荷神社だな~って思ったのですが、co-opの文字にちょっとがっかり!

右手から少し本殿を確認できます。

本殿横からの風景

鳥居・神門・社殿!すべて鮮やかな朱塗り!という感じがまさに凄い稲荷神社って感じですよね。
(東伏見稲荷神社は新東京百景のひとつに選ばれています)

社殿の裏手が凄かった!(見逃すな)

社殿の裏手には「お塚」があり末社をお参りすることを「お塚参り」というそうだ!

それが凄いのよ~!

お塚参りへの入り口は2ヶ所あります。

拝殿左手の建物の下をくぐる感じで「お塚参拝道入口」と書いてある入り口があります。

お塚参り入り口1つ目の風景

私は拝殿右手の奥にある入り口から参拝しました。

お塚参り入り口2つ目の風景

こちらには石の鳥居がありお塚案内図もあるので、拝殿右手奥から行く方がおすすめ!

中に進むと凄いよ!

朱塗りの鳥居が並ぶ風景

たくさんの朱塗りの鳥居が迷路のようになっているので、入り口にあった「お塚案内図」の写メを撮って進むのがよいかも!

お塚には朱塗りの鳥居がたくさんありますが、狛狐さんもたくさんいます。

それぞれ表情が違うのは当たり前ですが、口にくわえている物も違うので確認しながら進むと楽しいかも!

何か違う神社にいるような雰囲気で、1人で進むのは怖い感じがしたけど・・・
パワースポットといわれているパワーを私が受け止められなかったのかな?

東伏見稲荷神社!基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都西東京市東伏見1-5-38
お問い合わせ先:042-461-1125

電車の場合
西武新宿線「東伏見駅」より徒歩約10分・「西武柳沢駅」より徒歩約8分
中央線・総武線「三鷹駅」「吉祥寺駅」より関東バス・西武バス利用「東伏見稲荷神社」下車
西武池袋線「保谷駅南口」より関東バス利用「東伏見稲荷神社」下車

車の場合
無料駐車場あり

大鳥居正面の広場
大鳥居右側の坂道をのぼったところ
(参拝時にどちらかが閉まっている場合があるので開いている方を利用)

最後に

東伏見稲荷神社について、とにかく社殿裏の迷路のように並ぶ鳥居の数に驚いた!

何でも伏見稲荷大社の稲荷山のようにつくられた「お塚」らしい?

絶対に社殿裏に行くことをお忘れなく!

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「石神井氷川神社」の御朱印は凄いよ!石神井総鎮守の歴史ある神社https://matsumama.com/shakujiihikawajinja/Tue, 09 Apr 2024 02:11:14 +0000https://matsumama.com/?p=278

東京都練馬区に鎮座する「石神井氷川神社(しゃくじいひかわじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 社殿など改修工事がされていますが、石神井総鎮守の神社として歴史を感じるものが大切に残されています。 ではさっそく石 ... ]]>

東京都練馬区に鎮座する「石神井氷川神社(しゃくじいひかわじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

社殿など改修工事がされていますが、石神井総鎮守の神社として歴史を感じるものが大切に残されています。

ではさっそく石神井氷川神社の御朱印・ご由緒・見どころなどをご紹介していきます。

石神井氷川神社の御朱印情報

私がいただいた御朱印はこちら↓
通常御朱印

通常御朱印

初穂料:直書き500円

凄くない?この墨書きの文字!
とても素敵な御朱印をいただけて嬉しかったです。
(もちろん書き手によって違います)

そして限定御朱印がこちら↓

干支御朱印

干支御朱印

初穂料:書置き700円

今年の辰年なので龍の御朱印です。

1月は金と銀の2種類があり、私は金を選びました。

龍の御朱印かっこいいですよね!

ちなみに1月だけ書置き対応で2月からは直書きもあるそうです。

そして2月からは龍が青色バージョンになっており、定期的に龍の色は変わりますよ。

御朱印をいただける場所:参道左手にある社務所
御朱印をいただける時間帯:9:00~16:00

社務所の窓口に誰もいない時はカウンター左手にインターホンがあるので押してください。

石神井氷川神社について

ご由緒

社伝によると、室町時代の応永年間(1394年~1428年)この地を領していた豊嶋氏が、この地を護る石神井城の守護神として武蔵一宮氷川神社(大宮)の御分霊を奉斎したのがはじまりと伝えられている。
豊嶋氏が治めていた領地の中心が豊島園遊園地あたりであったと伝えられており、現在の「豊島区」の地名は豊嶋氏に由来するものです。
(いただいた由緒書きより一部抜粋)

御祭神
主祭神:須佐之男命(すさのおのみこと)
相神
稲田姫命(いなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)

ご利益:縁結び・家内安全・病気平癒・厄除けなど

石神井氷川神社!境内の様子(見どころ)

参拝前の参考になるように境内の見どころを記録してありますのでお見逃しなく!

境内の入り口と参道

境内入り口となる鳥居はこちら↓

一の鳥居正面の風景

1月の参拝なのに元気な木で鳥居が見えませんが、石の鳥居で右手には「郷社氷川神社」と刻まれた社号標がありますよ。

実は、この鳥居を振り返った先に鳥居はないが社号標があり、そこから参道は続いているそうだ!

鳥居をくぐると右手には手水舎があるので身を清めてから先に進みましょう。

鳥居をくぐった社殿までの参道の様子がこちら↓

参道の風景

両脇には歴史を感じる迫力ある狛犬さんがいます。
(子狛犬が可愛い)

左手には御朱印などをいただける社務所があります。

社務所の風景

そして右手には立派な神楽殿があります。

神楽殿の風景

昭和12年(1937年)に建立!

威厳を感じる社殿

参道の突き当りには社殿があります。

社殿正面の風景

あれっ!社殿の前にも狛犬さんがいますが・・・
こちらの狛犬さんの方が昔らからいる狛犬さんのようですね。

あっ!左手に大切に保護されているものがあります。(2基の石灯籠)

保護されている灯籠の風景

元禄12年(1699年)に奉納された石灯籠のようです。

さて、社殿(拝殿)ですが思っていたより新しい感じがしますが、老朽化により境内整備工事が行われ平成4年(1992年)に完成されたそうです。

境内社を見逃すな!

社殿手前の左手に新しい建物があります。

儀式殿正面の風景

儀式殿です。

そして境内社は儀式殿の左手奥にあります。

境内社が並ぶ風景

境内社は昭和43年(1968年)に明治維新100年を記念して修造されています。

いただいたご由緒書きに記載されている御祭神と一緒に記録しておきます。

右側の社
榛名神社:
淺間神社:木花之佐久夜毘売神
御嶽神社:
阿夫利神社:
三峯神社:伊弉諾神・伊弉冉神

真ん中の社は北野神社:菅原道真公

左側の社
八幡神社:誉田別尊
御嶽神社:少彦名命
三島神社:大山祇命
須賀神社:素戔嗚命
稲荷神社:倉稲魂命

あっ!鳥居の左手に手水鉢があります。

手水鉢の風景

享保12年(1727年)に奉納された御手洗鉢があり「石神井郷鎮守社」と刻まれており、区内で最も古いそうです。

水琴窟もあるようです。

石神井氷川神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都練馬区石神井台1-18-24
お問い合わせ先:03-3997-6032

電車の場合
西武池袋線「石神井公園駅」より徒歩約16分
西部新宿線「石神井駅」より徒歩約15分

上記の徒歩時間はあくまでも目安時間!私は石神井公園駅からグーグルナビで行きましたが、坂道もあり体力的にはもっと歩いた感じがしましたよ。

車の場合
無料駐車場あり(約25台)

正面入り口となる鳥居を左折した突き当りに駐車場があります。

最後に

石神井公園の一角にある石神井氷川神社の境内は緑豊かでとても静かでした。

今回ご紹介したエリアより奥に行ってみると石碑や祠などもあり休憩できるベンチもありますので、お時間がある人はゆっくり参拝を楽しんでくださいませ。

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東京にも「九頭龍神社」があった!もちろん龍の御朱印(1種類)https://matsumama.com/tokyo-kuzuryujinja/Sat, 06 Apr 2024 09:00:14 +0000https://matsumama.com/?p=256

東京都檜原村に鎮座する「九頭龍神社(くずりゅうじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 九頭龍神社といったら箱根が超有名ですが、東京都にもあるのです。 注意点は御朱印をいただける場所です。 ではさっそく、御朱印情 ... ]]>

東京都檜原村に鎮座する「九頭龍神社(くずりゅうじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

九頭龍神社といったら箱根が超有名ですが、東京都にもあるのです。

注意点は御朱印をいただける場所です。

ではさっそく、御朱印情報・九頭龍神社について・境内の様子などご紹介していきます。

九頭龍神社の御朱印情報

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

九つの頭を持つ九頭龍の印がかっこいい御朱印です。

九頭龍神社ではこの通常御朱印1種類のみ!

本来なら直書きでいただけるのですが、参拝時はまだお正月期間で書置きのみでした。
(都合により書置き対応の日もあります)

御朱印をいただける場所を知っておこう!

九頭龍神社の境内には社務所らしき建物がありますが、普段人がいないので閉まっています。

九頭龍神社の前の坂道をくだって行くと「古民家の宿山城」があります。

古民家の宿山城の駐車場の風景

こちらに車を止めました。
(徒歩だと約5分)

坂道をのぼって行きます。

古民家の宿山城への坂道

画像でもわかりますが、すぐに左に曲がり坂道を進むと建物があり、建物の左側にある玄関が御朱印受付の場所になります。
(古民家の宿ですが、宮司さん宅でもあるので写真は控えます)

玄関に誰もいないようなら左側にインターホンがあります。

もちろん、お守りや龍の御朱印帳などもいただくことができます。

御朱印をいただける時間帯:9:00~15:30

九頭龍神社について

ご由緒

正確な創建については不明であるが、天文14年(1545年)中村伊賀守藤原信吉による勧請の記録が現在も残っている。
しかし、建武3年(1336年)この村(当地)を開拓した中村数馬守小野氏経(現宮司の祖)が、南北朝の戦いで南朝方の守護神とされる「九頭龍大神」を氏神として祀ったのがはじまりと伝えられている

御祭神と御神徳(ご利益)

九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)
商売繫盛・金運アップ(金運守護)・縁結び(良縁成就)・心願成就など

天手力男命(あめのたぢからおのみこと)
芸能上達・スポーツ上達・開運招福・厄除け・五穀豊穣など

んっ?天手力男命について私は知らなかったので調べて記録!
日本神話に登場する神様で、天岩戸(あまのいわと)に閉じこもった天照大神を外の世界に戻すために岩屋の戸を手で開けた大力の神様である。

九頭龍神社!境内の様子(見どころ)

秋川渓谷の最上流にある檜原村数馬の森に鎮座している神社!
とても小さな神社ですが、見どころを見逃さないように記録してあります。

境内の入り口と龍の手水舎

こちら↓が境内の入り口です。

境内の入り口の風景

石段をのぼると鳥居があります。

鳥居の後ろにある2本の木が凄い!

鳥居と御神木の風景

しめ縄があるから御神木かな?

鳥居をくぐるとすぐに左手に手水舎があります。

手水舎の風景

あっ!やはり龍がいます。

手水舎の龍

そりゃそうだよね~九頭龍神社なのだから!

でも怖くない龍の表情に見えました。

何やら手水鉢の右横から水が出ているからお水取り用かな?と思ったのですが、貼り紙に「飲み水には適しません」と記されていたので、お気を付けください。

社殿と周辺の様子

すぐ社殿があります。

社殿正面の風景

小さいけどとても立派な社殿です。

拝殿の前には新しい感じの狛犬さんがあります。

あっ!お賽銭箱の横に注意書きがあるので一部抜粋して記録しておきます。

参道の中心(真ん中)は正中(せいちゅう)と呼ばれ神様が進まれる道!
特に石段付近は御神前の正面になり、正中で座り込むことや長時間背を向けることは罰当たり行為!

正中は避けて歩いているが、背を向けて立ち止まらないように気を付けねば!
(長時間でなくても気を付けたいですね)

社殿の右手奥には石碑と小さな社がありますよ。

石碑と小さな社

小さな社は境内社だよね?社名などの記載がないので分かりません。

気になるのが手前にある石碑!

3文字刻まれており「橋塔(きょうとう)」の文字は分かるが、一番上の文字は「叚」かな?

調べた!
「叚橋塔」で調べたけどダメだった(涙)

でもさ~「橋塔」って橋の入り口や橋脚などにあるらしいが・・・(謎)

写真を撮った時は気にならなかったので御朱印をいただく時に聞かなかったのですが、気になる人は聞いてみてくださいませ!
そして「お問い合わせホーム」から教えていただけると嬉しいです。
(小心者なので電話してこの気になることを聞けないのよ)よろしく!

九頭龍の滝にも行ってみよう!

九頭龍神社の近く(約150メートル先)に「九頭龍の滝」があります。

神社の前の坂道をのぼって行く感じで進むと橋があり、その先の右手に案内板があります。
(道の左手には九頭龍神社の臨時駐車場があります。)

九頭龍の滝入り口の風景

矢印の方が遊歩道なので、おりて道なりに進むと九頭龍の滝がありました。

九頭龍の滝の風景

段差10メートル2段に分かれている滝です。

この滝では禊(滝行)が現在も行われています。

九頭龍の滝は知る人ぞ知るパワースポット!
スポーツ選手・芸能人なども訪れているそうだ!

九頭龍神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都西多摩郡檜原村数馬7076
お問い合わせ先:042-598-6135(宮司宅)
(対応時間:9:00~15:30まで)

電車の場合
JR五日市線「武蔵五日市駅」より西東京バス利用「数馬」で下車し徒歩約10分

車の場合
中央自動車「上野原インター」より約60分
圏央道「日の出インター」より約60分・「あきる野インター」より約65分

境内入り口の正面に無料駐車場があります。

駐車場の風景

しかし3台分
この時は満車だったので、そのまま進み九頭龍の滝の目の前にある臨時駐車場を利用しました。

臨時駐車場の風景

反対側に九頭龍の滝への入り口があります。

最後に

山奥にある九頭龍神社!

緑豊かな境内はリフレッシュするのにとても良い雰囲気でした。

そして龍の御朱印はかっこいいですよね。

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「ときわ台天祖神社」の御朱印(兼務社御朱印もいただける)ご利益も凄いよ!https://matsumama.com/tokiwadaitensojinnja/Thu, 04 Apr 2024 02:53:12 +0000https://matsumama.com/?p=235

東京都板橋区に鎮座する「ときわ台天祖神社」に御朱印をいただきに行ってきました。 えっ?駅のすぐ側なのに・・・と思うほど素敵な神社です。 まずは気になる御朱印情報、そしてときわ台天祖神社について、境内の様子(見どころ)をご ... ]]>

東京都板橋区に鎮座する「ときわ台天祖神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

えっ?駅のすぐ側なのに・・・
と思うほど素敵な神社です。

まずは気になる御朱印情報、そしてときわ台天祖神社について、境内の様子(見どころ)をご紹介していきます。

ときわ台天祖神社の御朱印

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:書置き500

中央に天祖神社の朱印が押され、その上と下に押されている印は月や期間(季節など)によって変更されるようだ!

そして日付だが私は1月の参拝だったので「睦月」参拝月を表す文字を墨書きしていただけます。

御朱印はこちら↓のクリアファイルに入れていただきました。

いただいたクリアファイル

御朱印をいただける時間帯:9:00~16:00頃
(めったにないが授与所がお休みの日もあるようだ)
御朱印をいただける場所:拝殿左手の授与所
(境内の様子で記録してあります)

さて兼務社の御朱印ですが、参拝した証としていただくのが御朱印です。

ときわ台天祖神社に参拝する前に「桜川御嶽神社」に参拝するのもおすすめです。

いただける御朱印もそうですが、境内の様子(見どころ)など詳しい情報はこちら↓

一の鳥居 「桜川御嶽神社」無人の神社だけど御朱印あるよ!見逃せない情報

ときわ台天祖神社について

創建日は不明!

鎌倉時代にはすでに存在していたと伝えられており、江戸時代には神明宮(神明社)と称し旧上板橋村の鎮守社であり、明治6年(1873年)に天祖神社と改称し現在に至る。

御祭神とご利益

主祭神
天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
神様のトップ(最高位)ありとあらゆるご利益を授かれる!

配祀神
豊受姫神(とようけびめのかみ)
天照皇大御神のお食事を作られている神様なので食物・穀物の神様!

大山咋神(おおやまくいのかみ)
山を守り支配する神様であり酒の神様!商業など産業を守護する神様!

ご利益
恋愛成就・五穀豊穣・商売繫盛・合格祈願・家内安全・厄除けなど

しかし主祭神が天照大御神なのでありとあらゆるご利益を授かれる諸願成就!

ときわ台天祖神社!境内の様子(見どころ)

大きな木に囲まれた境内をご紹介していきます。

正面入り口となる鳥居と参道

正面入り口となる鳥居はこちら↓

一の鳥居正面の風景

鳥居の右手にある建物は「森の番所」平成18年(2006年)に設置された民間交番です。

番所の前には黒いワンちゃん(こまる)がいるようなのですが、この日はお休みでした。(残念)

さて鳥居をくぐって参道を進んで行くと左手に「百度石」があります。

百度石がある様子

現在もお百度参りをされる人いますよね。

そしてその先には珍しい狛犬さん

珍しい狛犬がいる風景

頭の上には玉ねぎのような石がのっていますが、あれは宝珠です。

弘化3年(1846年)に奉納された狛犬さんで台座には円形のへこみがあり、昭和20年(1945年)6月10日の空襲でできたもので空襲被害を今に伝える遺構とされている。

さて、参道の突き当りには社殿が見えていますが、その前に参道の右手にある境内社をご紹介していきます。

ずらりと並ぶ境内社

参道の右手に境内社が並んでいるので鳥居の側の境内社が奥に行く感じでご紹介していきます。

まず赤い鳥居の先にあるのが稲荷神社

稲荷神社鳥居からの風景

宇迦之御魂神(食物の神様)

そして隣には石の鳥居の先に4社並んでいます。

鳥居の先に4社並ぶ風景

右手(稲荷神社の隣)から

北野神社:菅原道真公(学問の神様)

日枝神社:大山咋命

月読神社:月読命(月の神様)

伊勢神社:大日孁貴命(天照大御神の古称)

少し離れて榛名神社

榛名神社鳥居からの風景

火産霊神・埴山比売神 少し離れたところに石祠

威厳を感じる社殿と周辺

社殿の手前右手には手水舎があるので身を清めてから先にすすみましょう。

こちらが社殿(拝殿)です。

社殿正面の風景

立派な拝殿です。

右手には参集殿と神輿庫があります。

参集殿と神輿庫が並ぶ風景

参集殿は江戸時代の建物で旧拝殿だったそうです。

拝殿の左手には神楽殿があり、その奥に授与所があります。

授与所の入り口

今回こちらで御朱印をいただきました。

そして左手の奥には何と!富士山遥拝所があります。

富士山遥拝所の風景

富士山はまったく見えないが、富士山の方角に整備されているらしい。

奥には丸い鏡がありました。

ときわ台天祖神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都板橋区南常盤台2-4-3
お問い合わせ先:03-3956-6168

電車の場合
東武東上線「ときわ台駅」南口より徒歩釈1分

車の場合
基本的に駐車場は無いので近くのコインパーキングを利用

最後に

授与所の対応ですが、忙しい日に私が参拝したせいなのかな?
ちょっと寂しい対応でリーフレットをいただくこともできませんでした。

都内の神社巡りをはじめたばかり・・・
都内の神社ってこんな感じなのか?と思ってしまいました。

あっ!駅のすぐ側にあるのにとてもリフレッシュできる神社ですのでおすすめだよ!

でも私が一番残念だったのが、猫好きの私にとって境内猫であるキジトラの「とら子ちゃん」に会えなかったのが超残念でした。
授与所も忙しかった?ように、とら子ちゃんも境内パトロールが忙しかったのかも!

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「桜川御嶽神社」無人の神社だけど御朱印あるよ!見逃せない情報https://matsumama.com/sakuragawamitakejinja/Mon, 01 Apr 2024 02:40:09 +0000https://matsumama.com/?p=221

東京都板橋区に鎮座する「桜川御嶽神社」に御朱印をいただきに行ってきました。 しかし無人の神社!でも参拝の証としていただける御朱印はあります。 まずは御朱印情報・神社の由来をご紹介した後に境内の様子(見どころ)を記録してお ... ]]>

東京都板橋区に鎮座する「桜川御嶽神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

しかし無人の神社!
でも参拝の証としていただける御朱印はあります。

まずは御朱印情報・神社の由来をご紹介した後に境内の様子(見どころ)を記録しておりますので、参拝前の参考にしてくださいませ。

桜川御嶽神社の御朱印

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

初穂料:書置き500円

無人の神社なので社務所らしき建物には誰もいないのでこの場で御朱印をいただくことはできません。

御朱印をいただける場所は本務社である「ときわ台天祖神社」です。

ときわ台天祖神社については基本情報の欄でご紹介しております。

桜川御嶽神社について

創建年代は不明!

ご由緒

康正2年(1456年)太田道灌(おおたどうかん)が千代田村に江戸城を築くにあたり当地の先住人を移転させた。
その時上板橋村栗原に移り住んだ一族(宝田家)がおり、彼らが祀っていた稲荷神社もこの地に遷座させた。
稲荷神社は宝田家の神社のため栗原七軒家の人々が武州(一説に甲州)から勧請して祀ったのがはじまりと伝えられている。
(いたばしの神社より一部抜粋)

御祭神
金山彦命(かなやまひこのみこと)
金山姫命(かなやまひめのみこと)
倭建命(やまとたけるのみこと)

桜川御嶽神社!境内の様子(見どころ)

城北中央公園の中に神社がある感じで茂呂山通りに面して鳥居があります。

正面入り口となる鳥居と短い参道

正面入り口となる鳥居はこちら↓

一の鳥居と社号標の風景

鳥居をくぐったら短い参道の両脇に狛犬さんがいますよ。

狛犬さんと参道の風景

あれっ?こちらは狛犬さんではなく狛狼のようですね。

参道の右手奥には建物があります。

不動明王と北辰妙見菩薩が祀られる建物の風景

境内社かと思ったら違うようです。

左が不動明王で右が北辰妙見菩薩です。

参道を進んで行くと左手に手水舎があるのですが使えないようになっていました。

二の鳥居から社殿へ

二の鳥居に行くまでに階段があるのですが、階段が苦手な人は左手に坂道があるのでそちらから社殿前まで行くことができます。

二の鳥居はこちら↓

二の鳥居正面の風景

鳥居の先にも狛狼がいますね。

あっ!鳥居をくぐってすぐ右手の奥に境内社があります。

稲荷神社の風景

赤い鳥居が並んでいるから分かると思いますが「稲荷神社」です。

こちら↓が社殿です。

社殿正面の風景

屋根がめちゃくちゃ目立つ鮮やかな朱色です。

右手から奥に行くと本殿を確認することができるのですが、下に昔の鳥居が落ちていました。

本殿に昔の鳥居がある風景

社殿の横に犬小屋?

社殿の右手に犬小屋のような小屋があるので近付いてみました。

犬小屋のような小屋の風景

狛犬さん?

いや違った!狛狼のようです。

2つの鳥居を過ぎたところにも狛犬ではなく狛狼が境内を守っていましたが・・・

何と!区内雄一そして都内でも数例といわれている狛狼がいる神社なのです。

小屋に閉じ込められているのではなく、嘉永7年(1854年)作で大切に保護されているのです。(ご安心ください)

何ともいえない表情の狛狼は見る人の顔をほころばせるといわれており、まさにニヤッと出来て日頃のイヤな想いを和ませていただきました。(お見逃しなく)

あっ!右手の階段の上には境内社があります。

階段の上にある境内社の風景

鳥居の先にいるのは普通の狛犬さんです。

桜川御嶽神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都板橋区桜川1-4-6

電車の場合
東武東上線「上板橋駅」より徒歩約15分

車の場合
神社専用の無料駐車場は無いようです。

御朱印をいただける場所「ときわ台天祖神社」の情報はこちら↓

拝殿正面の風景 「ときわ台天祖神社」の御朱印(兼務社御朱印もいただける)ご利益も凄いよ!

最後に

桜川御嶽神社は基本的に無人の神社だし、御朱印はあるが本務社である「ときわ台天祖神社」に行かないといただけない!

悩んだのですが、参拝に行って良かったと思える神社でした。

それに板橋区の神社の御朱印集めには「ときわ台天祖神社」は必要です。

ただ今回残念だったのが・・・
桜川御嶽神社には猫ちゃんがいる情報をキャッチしたので楽しみにしていたのに会えなかった!
(まさに私は超猫好きです)

この記事を最後まで読んだ猫好きさん!猫ちゃんに会えたらいいですね。

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「豊玉氷川神社」の御朱印には「ビール麦発祥の地」の朱印が押されているよhttps://matsumama.com/toyotamahikawajinja/Fri, 29 Mar 2024 04:02:46 +0000https://matsumama.com/?p=206

東京都練馬区に鎮座する「豊玉氷川神社」に御朱印をいただきに行ってきました。 ビール麦発祥の地の朱印が気になる御朱印! さて、豊玉氷川神社について参拝前の参考になるように記録してあります。 正式名称は「氷川神社」ですが、他 ... ]]>

東京都練馬区に鎮座する「豊玉氷川神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

ビール麦発祥の地の朱印が気になる御朱印!

さて、豊玉氷川神社について参拝前の参考になるように記録してあります。

正式名称は「氷川神社」ですが、他と区別するために「豊玉氷川神社」でご紹介していきます。

豊玉氷川神社について

御祭神:素戔嗚命(すさのおのみこと)

創建時代は不明だが、江戸時代には鎮座していた記録が残っているようだ。

主神としては北野神社が最も古く、次に須賀神社、その後武蔵一宮氷川神社(大宮)から御分霊を勧請し氷川神社を主神にしたと伝えられている。

豊玉氷川神社!境内の様子(見どころ)

境内の見どころを見逃さないように記録してあります

正面入り口となる鳥居と参道

正面入り口となる鳥居は階段を少しのぼった場所にあります。

一の鳥居正面の風景

新しくなった鳥居のようですが、扁額は歴史を感じます。(お見逃しなく!)

鳥居をくぐり左手には「ビール麦金子ゴールデン発祥の地の石碑」があります。」

「ビール麦金子ゴールデン発祥の地の石碑」

うふぅ!私はビールが好きなので境内の説明書きより一部抜粋して記録!

我が国のビール麦栽培は外国から導入された品種から始まり、最初に導入されたのは江戸時代末期だが本格的に導入されたのは明治に入り政府が諸外国から穀類の種子を導入し試作を進めたとされる。
北豊島郡中新井村(現在の練馬区豊玉)金子丑五郎が明治33年(1900年)六条大麦の四国とゴールデンメロンの自然交雑により生じた雑種の中から「金子ゴールデン」を育成!
一時は関東一円に栽培が広がり、この品種の親にエビス1号・ニューゴールデン・アズマゴールデン・ふじ二条などの優良品種が育成され、初期の我が国ビール醸造に大きく貢献した。

あっ!この石碑凄いのよ~
裏から見るとビールのタルの形をしているので、お見逃しなく!

後ろに見えている建物はたぶん神楽殿!
元氷川神社の拝殿で文化8年(1811年)の棟札があり、釘を一切使わない組込式の建築技法だそうだ!

参道をほんの少し進むとガッシリした立派な狛犬さんがいますよ。

参道途中の狛犬さんの様子

右の狛犬さんの後ろにある建物は町内ごとの神輿庫です。

神輿庫の先には「ねりま名木」に指定された「カヤ」の木があります。
(高さ18メートル・幹の太さ2.6メートル!)

カヤの木と力石

隣の大きな記念碑の前にある丸っこい石は「力石」
練馬区有形民俗文化財に指定されています。

8個の綺麗な楕円形をした自然石は、江戸時代後期から明治時代にかけて関東地方で盛んに行われた「力だめし」に使われた石です。
特に大きな力石は区内でも大きい部類のものだそうだ!

横には手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう。

二番目の鳥居と社殿

二番目の鳥居はこちら↓

二の鳥居正面の風景

鳥居を過ぎると少し階段がありその先に社殿があります。

社殿正面の風景

歴史を感じる立派な社殿です。

彫刻が施され、特に扁額は昔のままなのかな?彫刻が凄いのよ!

扁額

右手奥に行くと本殿を確認することもできます。

社殿周辺の境内社

右手の奥には「須賀神社」があるのですが、鳥居があるので鳥居をくぐり参拝に行きましょう。

須賀神社鳥居からの風景

扁額が・・・歴史を感じすぎるぐらいボロボロですが須賀神社と記されている文字は何とか見えます。

鳥居をくぐり進んで行くと、とても立派な社があります。

昔は天王様と呼ばれ親しまれていた。

社殿の左手には北野天満神社と三峯神社が並んでいます。

境内社が並ぶ風景

両社ともちゃんと鳥居があります。

奥の三峯神社の社の前には狛狼がいますよ。

実は三峯神社の先には横からの境内入り口となる鳥居があります。

横にある鳥居の風景

境内に向かう鳥居の様子です。

都道318号(環状七号線)沿いにある鳥居です。

豊玉氷川神社の御朱印

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

(初穂料:直書き500円)

とてもシンプルな御朱印ですが「ビール麦発祥の地」の朱印が押されています。

御朱印をいただける場所:参道左手にある社務所

豊玉氷川神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都練馬区豊玉南2-15-5
お問い合わせ先:03-3991-2102

電車の場合
西武池袋線「練馬駅」より徒歩約20分
西部新宿線「野方駅」より徒歩約20分

車の場合
無料駐車場あり
しかし普段は閉まっており祈祷などの予約があるときは開いているそうだ!
どうしても車で行く場合は連絡をして確認してみましょう。

最後に

大きな木がたくさんあり、とても静かな境内!心地良い空間ですよ。

御朱印はご年配の女性の人にいただきましたが、とても親切な対応でした。(感謝)

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「東神社」御朱印に驚き!湧水のご利益が凄かった(隠れパワースポット)https://matsumama.com/toujinja/Wed, 27 Mar 2024 07:49:53 +0000https://matsumama.com/?p=192

東京都練馬区に鎮座する「東神社(とうじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 ちょっと変わった神社でした。 都内では珍しい湧水のある神社で、そのご利益が凄いのよ! 東神社について・境内の様子・御朱印など参拝前の参 ... ]]>

東京都練馬区に鎮座する「東神社(とうじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

ちょっと変わった神社でした。

都内では珍しい湧水のある神社で、そのご利益が凄いのよ!

東神社について・境内の様子・御朱印など参拝前の参考になるように記録してあります。

東神社について

東神社は教派神道の一派である扶桑教(ふそうきょう)の神社です

扶桑教とは?

全国に分立していた富士講を結集し明治6年(1873年)に設立した富士一山講社に起源をもつ教派神道の一派である。
その後、明治15年(1882年)に独立し、神道扶桑教と令名し誕生した。

御祭神
天照大神
八大龍神

東神社は関東八州八竜神の何と本宮!
八大龍神は神道で天地最高の神通力を持つ神様として信仰されています。

東神社!境内の様子(見どころ)

東神社の見どころを見逃さないように記録してあります。

境内入り口!鳥居がない神社だよ

境内入り口には鳥居はありません。

境内入り口の風景

石柱にしめ縄があり社号標ではなく「心道きよめ苑東神社」と書かれた看板があります。

入り口にある木は桜の木らしいので春に参拝すると違った雰囲気の入り口となります。

入り口に鳥居がなくても境内に鳥居がある神社もありますが、東神社には鳥居がありません。

参道にある境内社

境内に入ると左右に境内社?があるのでご紹介します。

まずは左手

左手にある境内社の風景

手前に祀られているのは「馬頭観音」観音様が祀られています。
(神社だけどね)

その後ろには「豊玉宇太(歌)稲荷」があり横には石の祠などもあります。

稲荷社といえば狐の置物があるイメージですが、私が参拝した時にはありませんでした。

右手奥にも社があります。

右手にある境内社の風景

旗には御神水の文字があるのでこの後ご紹介する御神水の神様かな?

社殿と参拝方法

参道の右手にはなぜか常香炉がありその奥に社殿があります。

社殿正面の風景

歴史を感じる狛犬さんがいます。

扁額には御祭神の名前が記されています。

さて普通とは参拝方法が違うので間違わないようにしましょう。

「二礼四拍手一礼」

御神前での四拍手には意味があるのです。

日々私たちは生活の中で「火・水・風・土」のお蔭様をいただいていることに感謝して四拍手!
同時に

  • 火の心はあたたかい心
  • 水の心はしずかな心
  • 風の心はさわやかな心
  • 土の心はたゆまぬ心

4つの心を育てていく。
(いただいた説明書きより一部抜粋))

天明水のご利益が凄い!

参道の突き当りには天明水(てんめいすい)があります。

天明水がある場所の風景
天明水霊験について

約1300年前、推古天皇の御代から御竜体を根元とする竜神・水神・弁財天により天明水のお水取り行事は全国的に行われ、聖武天皇の御代から鎌倉時代にかけては益々盛んになり「開運・出世・銀行・財宝」の融通利益の霊験守護は今日に至るまで有名である。

東神社のお水取りは「金融関係にご利益がある!」と、知る人ぞ知る隠れパワースポットなのです。

天明水招神寿福のお守りを購入し天明水にひたす。
そのお守りをいつも身につけると出世金融のご利益を授かれるそうだ!
(簡単な説明なので社務所でもう一度ご確認くださいませ)

そして、社務所の入り口には紙コップがあり天明水をいただくことができます。
(ペットボトルなどに入れてのお水取りもOK)

お水の飲み方は吉方向に向かって八口(やくち)に飲むのが正しい飲み方!

えっ吉方向とは?と思いますよね。

なんでも、自分の神様を知り、神様の方向に向かってお水を飲むそうだ!

毎月自分の神様は変わらないが方向が変わるので社務所で聞いてみてくださいませ。

といっても情報が色々あるので、気になる人は参拝前にご確認ください。

東神社の御朱印に驚いた!

御朱印をいただける場所は境内右手にある建物です。

御朱印をいただける社務所の風景

入り口から入ると右手にカウンター?があるので御朱印をお願いしました。

入った瞬間、何となく色々聞けない雰囲気で御朱印だけを「申し訳ありません」といった感じでお願いしたので、御朱印をいただける時間帯は聞けませんでした。

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

初穂料:書置き800円

驚いちゃいけないけど・・・心の中で驚いた。

通常御朱印でしかも書置きで800円!

でもね~!受付の人が奥から書置きの御朱印を持ってきて出口で一礼し、奥の畳の場所で日付を直書きして持ってきてくださいました。

御朱印を大切に扱うその様子を見たら、金額に驚いた自分が情けなかった!

社務所内が独特の雰囲気が凄かったのですが「写真撮らせていただいてよろしいですか?」なんて言えない雰囲気!でした。

東神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都板橋区豊玉北5-18-2
お問い合わせ先:03-3991-1154

電車の場合
西武池袋線「練馬駅」より徒歩約5分

車の場合
無料駐車場はありません。

最後に

何となく普通の神社とは違った雰囲気のある東神社!

なんでもありのイケイケおばさんではないので・・・

聞きたいことが聞けませんでしたが、参拝前の参考になると思います。

誰でも?必要な?金融関係にご利益がある神社です。

練馬駅でおりたら行ってみてくださいませ。

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