「東伏見稲荷神社」の御朱印!凄い鳥居の数とご利益ポイントを見逃すな!

稲荷神社らしい神門

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東京都西東京市に鎮座する「東伏見稲荷神社(ひがしふしみいなりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

鳥居の数と狛狐さんの数が凄いので驚きましたが、御朱印はとてもシンプル!
(そこがまた魅力かも)

では御朱印情報・東伏見稲荷神社について・境内の見どころなどをご紹介していきますので、参拝前の参考にしてくださいませ。

東伏見稲荷神社の御朱印情報

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:500円
書置き御朱印をいただきました。

御朱印は通常御朱印1種類だけかな?と思っていたら・・・
季節や祭事などにより期間限定御朱印もあります。

実は御朱印をいただく時に社務所に4月上旬からはじまる特別御朱印が貼られていました。

ということで、期間限定の御朱印があります。

御朱印をいただける時間帯:9:00~閉門時間の17:00より前
(16:30頃までに社務所に行かれることをおすすめします)

御朱印をいただける場所:参道途中左手にある社務所
(境内の様子でご紹介しております)

東伏見稲荷神社について

ご由緒

伏見稲荷大神の御分霊を奉斎したいと関東方面の稲荷信仰者たちの熱心な希望により、昭和4年(1929年)京都に鎮座する伏見稲荷大社の御分霊を勧請し創建された!

「東伏見」という神社名は京都の伏見稲荷大社から東に鎮座しているからである。

何と!鎮座している住所が東伏見だが、神社ができたことによりついた地名!
そして、西武新宿線の駅名も上保谷から東伏見に変わった!(凄い神社だ)

御祭神と御神徳(ご利益)

東伏見稲荷大神3柱の神様!

宇迦之御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
人々の生活を豊かに導いてくださる衣食住の大祖神(おおおやがみ)
商売繁盛・五穀豊穣・金運向上など

佐田彦大神(さだひこのおおかみ)
海陸の道路を守り人々の行うことを良い方に導いてくださる。
交通安全・開運招福など

大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)
歌舞音曲(歌・踊り・楽器など)の神様であり、長寿・愛嬌の神様
家族和合・家内安全・接客業守護など

東伏見稲荷神社!境内の様子(見どころ)

凄い稲荷神社!境内の見どころを見逃さないように記録してあります。

あっ!東伏見稲荷神社の鎮座により駅名が変わったといわれている「東伏見駅」からだと鳥居を2つ通り東伏見稲荷神社に到着するのでご紹介していきます。

東伏見駅から鳥居の案内で東伏見稲荷神社へ

東伏見駅の南口を出たら右に進むと大きな鳥居があります。

駅の側にある大きな鳥居の風景

大きな朱塗りの鳥居!
ヒビにペンキが塗られていたので、そのうち綺麗な朱塗りの鳥居に修復されると思います。
社号標も立派です。

鳥居をくぐり線路沿いを歩いて行くと左手に曲がる道にまた鳥居があります。

2つ目の鳥居正面の風景

先ほどの鳥居と同じぐらい大きな朱塗りの鳥居です。

この鳥居をくぐり道なりに歩いて行く!
(道なりといってもナビを使うか地図を見ながら行ってくださいね)
伏見通りに出ると神社が見えてきます。

境内入り口の鳥居と参道

境内の入り口には朱塗りの大鳥居と右に社号標があります。

大鳥居正面の風景

大鳥居をくぐり石段をのぼって行くと・・・
あらっ!立派な神門があります。

神門正面の風景

神門の手前には大きな狛狐さんがいます。(稲荷神社らしい)

神門をくぐると右手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう。

参道をちょっと進むと右手に神楽殿があります。

神楽殿正面の風景

そして左手には御朱印をいただける社務所があります。

社務所の風景

鮮やかな朱塗りの社殿

参道の突き当りにはもちろん社殿があります。

社殿正面の風景

あっ!お賽銭箱の上に油揚げが・・・

油揚げがある様子

稲荷神社だな~って思ったのですが、co-opの文字にちょっとがっかり!

右手から少し本殿を確認できます。

本殿横からの風景

鳥居・神門・社殿!すべて鮮やかな朱塗り!という感じがまさに凄い稲荷神社って感じですよね。
(東伏見稲荷神社は新東京百景のひとつに選ばれています)

社殿の裏手が凄かった!(見逃すな)

社殿の裏手には「お塚」があり末社をお参りすることを「お塚参り」というそうだ!

それが凄いのよ~!

お塚参りへの入り口は2ヶ所あります。

拝殿左手の建物の下をくぐる感じで「お塚参拝道入口」と書いてある入り口があります。

お塚参り入り口1つ目の風景

私は拝殿右手の奥にある入り口から参拝しました。

お塚参り入り口2つ目の風景

こちらには石の鳥居がありお塚案内図もあるので、拝殿右手奥から行く方がおすすめ!

中に進むと凄いよ!

朱塗りの鳥居が並ぶ風景

たくさんの朱塗りの鳥居が迷路のようになっているので、入り口にあった「お塚案内図」の写メを撮って進むのがよいかも!

お塚には朱塗りの鳥居がたくさんありますが、狛狐さんもたくさんいます。

それぞれ表情が違うのは当たり前ですが、口にくわえている物も違うので確認しながら進むと楽しいかも!

何か違う神社にいるような雰囲気で、1人で進むのは怖い感じがしたけど・・・
パワースポットといわれているパワーを私が受け止められなかったのかな?

東伏見稲荷神社!基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都西東京市東伏見1-5-38
お問い合わせ先:042-461-1125

電車の場合
西武新宿線「東伏見駅」より徒歩約10分・「西武柳沢駅」より徒歩約8分
中央線・総武線「三鷹駅」「吉祥寺駅」より関東バス・西武バス利用「東伏見稲荷神社」下車
西武池袋線「保谷駅南口」より関東バス利用「東伏見稲荷神社」下車

車の場合
無料駐車場あり

大鳥居正面の広場
大鳥居右側の坂道をのぼったところ
(参拝時にどちらかが閉まっている場合があるので開いている方を利用)

最後に

東伏見稲荷神社について、とにかく社殿裏の迷路のように並ぶ鳥居の数に驚いた!

何でも伏見稲荷大社の稲荷山のようにつくられた「お塚」らしい?

絶対に社殿裏に行くことをお忘れなく!