東京都豊島区に鎮座する「池袋氷川神社」に御朱印をいただきに行ってきました。
豊島区では珍しい富士塚があることで有名な神社です。
御朱印は2種類いただけるのですが、御朱印紙がとても素敵!
まずは御朱印情報(注意点を見逃すな)・池袋氷川神社について・境内の見どころなどをご紹介していきます。
池袋氷川神社の御朱印情報
今回いただいた御朱印はこちら↓
通常御朱印
初穂料:書置き500円
季節や行事ごとに限定御朱印が登場している時はこちらが通常御朱印としていただけるようです。
私が参拝した時は茅の輪が押されシンプルな素敵な御朱印でした。
あっ!画像だと分かりづらいですが、御朱印紙に色がついていて金と銀のラメがついています。
池袋富士浅間神社の御朱印
初穂料:書置き500円
中央に富士山の朱印が押されており、こちらの御朱印紙にもラメがついていました。
こちらは通常いただくことができる御朱印ですが、お山開きの日は「お山開き・お山開祭り」などの文字が入る限定御朱印になります。
あっ!浅間神社は富士塚山頂に鎮座しているので参拝をお忘れなく!
御朱印をいただける時間帯:9:00~16:00
平日仏滅の日は社務所がお休み!
ただし、1日・15日・土日祝日はやっています。
御朱印をいただける場所:富士塚奥にある社務所
富士塚の左手に細い道があるので奥に行くと社務所があります。
右手の窓口に誰もいない時はインターホンがあるので押してみましょう。
池袋氷川神社について
古文書古記録などが残っていないため創建については不詳だが、古い時代から池袋村の鎮守・氏神さまとして崇敬されてきた。
御祭神
主祭神:建速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと)
相殿神
髙皇産霊神(たかみむすひのかみ)
天照大御神(あまてらすおほみかみ)
保食神(うけもちのかみ)
木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
応神天皇(おうじんてんのう)
菅原道眞命(すがはらのみちざねのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
池袋氷川神社!境内の見どころ
境内の見どころを見逃さないように表参道からご紹介していきます。
一の鳥居から二の鳥居までの参道
こちら↓が表参道入口なので一の鳥居となります。
あたらしい感じの社号標の先に鳥居がありますが、入り口の左手には池袋本町交番があります。
鳥居をくぐって参道を進んで行くと左手には公園なのかな?遊具がありました。
そして二の鳥居がこちら↓
二の鳥居手前には個性的な狛犬さんがいるのでお見逃しなく!
開門時間:6:00~17:00
手水舎から社殿へ
二の鳥居をくぐると右手に手水舎があるので身を清めてから先に進みましょう!
あっ!手水舎の手前には珍しい百度石があります。
手水舎の左手奥には境内社があります。
歴史を感じる狛犬さんもいる立派な社です。
御祭神
応神天皇
菅原道眞命
日本武尊
参道の左手には土俵がありました。
奥に見えているのは神輿庫です。
さて、参道の突き当りにある池袋氷川神社の社殿がこちら↓
何だろ?思っていたのと違った社殿でした。
何と!社殿は東京大空襲により焼失しており、現在の社殿は昭和40年(1965年)に建立され、その後も改修されてきた社殿のようです。
(大切にされている神社だよ)
凄い冨士塚があった!
社殿の左手に岩山があったのよ!
明治45年(1912年)に築かれた池袋富士塚!(東京都豊島区指定史跡)
何と!富士登山ができない人でも、この富士塚にのぼれば富士山にのぼったのと同じ霊験を得ることができるのです。
しかし、山開きの日だけ登拝が許されています。
毎年7月1日と7月第1日曜
池袋氷川神社の基本情報・アクセス
住所:東京都豊島区池袋本町3-14-1
お問い合わせ先:03-3971-8280
電車の場合
東武東上線「下板橋駅」より約7分
最後に
池袋氷川神社では社務所がお休みの日があるので注意しましょう。
社務所の対応は優しいのでご安心ください!
ただし、御朱印帳など社務所での撮影は断られたので無断で写真を撮らないように気を付けましょう。
境内には凄い富士塚がありビックリしました。
あっ!東京都練馬区にも凄い富士塚がある神社がありますよ。
西武池袋線「江古田駅」より約徒歩1分に鎮座する「江古田浅間神社」
「江古田浅間神社」富士塚に登拝出来る日に行って御朱印をいただこう!御朱印や富士塚の山開き日など参拝前の参考になります!