「子易神社」の御朱印!観音様と身替り地蔵も祀られている神社だよ

鳥居正面の風景

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東京都板橋区に鎮座する「子易神社(こやすじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

神仏習合の名残りか?
観音様とお地蔵様(身替り地蔵)が祀られ、御祭神より富士信仰のかかわりのある神社!

ご利益も気になりますが・・・

まずは御朱印情報・子易神社について・境内の様子などを順番にご紹介していきます。

子易神社の御朱印

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:書置き500円

書置きのみの対応となっております。

スタンプの種類や色は季節や行事によって変更になります。

御朱印をいただける場所:神楽殿奥の社務所
(御朱印をお願いする時など、ブザーがあるので押す)

御朱印をいただける時間帯は確認できなかったので、常識範囲の時間帯でお願いします。

子易神社について

ご由緒

創建年代は不明だが、境内地が延宝2年(1674年)に記載されている。
富士浅間神社(現在の富士山本宮浅間大社)の御分霊を勧請し江戸時代「子安宮(子安神明)」と称し明治初年に「子易神社」と改称した。

御祭神:木花咲耶姫乃命(このはなさくやひめのみこと)

ご利益
古来より安産・子育て・保育として信仰を集め、家内安全・商売繁盛と共に御神徳のある神社である。

子易神社!境内の様子(見どころ)

境内は広くないのですが、見どころを見逃さないように記録してあります。

境内入り口と参道

まずはこちらの鳥居

駐車場近くの鳥居正面の風景

何とも素敵な形の社号標がありますよ。

あっ!鳥居の左手には「胸突地蔵尊」があります。

胸突地蔵尊

元禄8年(1695年)に造立された身替り地蔵で胸突き地蔵とも呼ばれているそうだ!

鳥居をくぐって先に進んで行くと右手に今度は「子安観音菩薩御堂」があります。

子安観音菩薩御堂

かつては福生寺が別当寺であった。
明治時代の神仏分離により切り離されたが廃寺となったため、ご本尊(観音菩薩)の像は子易神社が預かることとなり、現在は「子安観音堂」に安置されているのだ!

その先には階段があるのでのぼって行くと社殿があります。

参道の階段

あれっ?こっちが正面入り口じゃないの?と思う位置に社殿があり、社殿の前で振り返って確認したら・・・

境内の入り口は2つありこちら↓がもう1つの鳥居です。

社殿正面にある鳥居の風景

可愛いポーズの狛犬さんもいますよ。

階段をのぼったらすぐに社殿があります。

社殿の正面にある鳥居なら、こちらが一の鳥居ではないかと・・・?

威厳を感じる社殿と周辺

こちら↓が社殿です。

社殿正面の風景

何かね~威厳を感じる凄い社殿なのよ!

社殿の右手には「稲荷神社」があります。

稲荷神社

両脇にいるから狛狐さんだと思いますが、可愛らしいポーズで出迎えてくれています。
ただ、少しかけちゃって・・・歴史を感じます。

その隣には「諏訪神社」があります。

諏訪神社

さて社殿の左手には神楽殿があります。

神楽殿

神楽殿の奥に行くと御朱印をいただける社務所になっています。

子易神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:東京都板橋区板橋2-19-20
お問い合わせ先:03-3963-0383

電車の場合
東武東上線「下板橋駅」「大山駅」より徒歩約10分
都営三田線「板橋区役所前駅」より徒歩約8分

車の場合
無料駐車場あり
境内横(胸突地蔵尊の隣)にあります。

最後に

大きな木々に囲まれ居心地の良い神社でした。

御朱印をいただく時はブザーを押してもすぐに出てきてくれるとは限らないので、ちょっと待つ感じです。